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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

平成26年度東京行政相談委員全体会議(平成26年5月28日)

行政相談委員は、行政相談委員法に基づき総務大臣から委嘱された民間有識者で、国民の身近なところで気軽に国の行政に関する苦情などの相談ができる窓口として、全国に約5,000人配置されています。毎年5月には、全国50か所(47都道府県に加え、函館、旭川、釧路)において、行政相談委員が出席する全体会議が開催されており、平成26年5月28日、東京行政評価事務所主催の「平成26年度東京行政相談委員全体会議」が、千代田区の科学技術館サイエンスホールにて行われました。
同会議に出席した松本総務大臣政務官は、会議冒頭の挨拶で、行政相談委員の皆様には、行政と国民の間を繋ぐ潤滑油ともいうべき大変重要な職責を担っていただいており、とりわけ東京の委員の皆様は、日本の様々な問題が一番最初に現れることが多くある地域を担当していただいていることに御礼を申し上げたいと述べました。


挨拶をする松本総務大臣政務官(1)



挨拶をする松本総務大臣政務官(2)

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【動画】挨拶をする松本総務大臣政務官


松本総務大臣政務官挨拶要旨

 皆さん、こんにちは。ご紹介いただきました政務官を拝命しております松本文明と申します。本日、新藤総務大臣がこの会議に出席することを強く希望しておりましたが、国会対応の関係で出席できません。後ほどビデオメッセージで大臣から皆様にご挨拶があります。私の地元が東京ということで、本日は大臣の代わりに参りました。
 行政相談委員の皆様方には、行政と国民の間を繋ぐ潤滑油というべき大変重要な職責を担っていただいており、心から感謝を申し上げます。とりわけ東京の委員の皆様は、日本の様々な悩みや問題が一番最初に先鋭的に現れることが大変多い地域をご担当いただいており、その点についても重ねて御礼を申し上げたいと思います。
 また、行政相談委員制度を活性化するために皆様がそれぞれご尽力いただいていることもよく伺っております。委員の皆様が学校へ出向いて出前教室を開き、子供たちにこの国の制度、行政相談委員の制度、行政の仕組みについて紹介いただいていることも伺いました。
 今度、私は、三鷹市内の学校にお邪魔して、行政相談委員の方々が行う出前教室の授業をしっかり聴いてきたいと考えております。また、地方にも出向き、委員の方々とお会いして、その悩みをしっかり受け止めていきたい。そして、受け止めた結果を総務省の行政に形としてきちっと残していきたいと考えております。行政相談委員という歴史ある制度を更に充実させていくために、是非、私を使っていただければ大変ありがたいと思います。
 本日、30名の委員の方々が表彰状、感謝状を受けられるとお聞きしました。永年のご尽力に対しての表彰であり、感謝であると思っております。また、委員の皆様全員の日々のご活躍に重ね重ね御礼を申し上げ、挨拶といたします。ありがとうございました。

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