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電波政策ビジョン懇談会(第9回)(平成26年7月11日)

総務省は平成26年7月11日(金)に「電波政策ビジョン懇談会」第9回を開催し、上川総務副大臣が出席しました。
会議では、上川総務副大臣の挨拶の後、「電波政策ビジョン懇談会 中間とりまとめ(案)」に対する意見募集の結果が報告され、中間とりまとめは、構成員の意見交換を踏まえ、座長一任のもと一部修正の上、公表されることとなりました。
また、周波数共用技術、無線LANの国際動向などについてのプレゼンテーションが行われ、それに対する構成員の意見交換が行われました。
※電波政策ビジョン懇談会(第9回)の詳細はこちら


挨拶をする上川総務副大臣


 

【動画】挨拶をする上川総務副大臣

上川総務副大臣挨拶


皆様おはようございます。構成員の皆様におかれましては、今日は少し台風ということでございましたけれど、晴天になりまして、お運びをいただきまして本当にありがとうございます。前回までの会合をいただきまして、中間とりまとめ案を作成させていただきました。それに基づきまして、パブコメに付すということでございますが、今日は多くの皆様のご意見をいただきながら最終的な詰めをしていただくという大事な会合でございますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。6月12日でございますが訪日外国人が世界最高水準のICTをサクサク使用していただくことができるようにということで、選べて、セレクタブル、使いやすく、アクセスブル、そして高品質、クオリティ、ICT利用環境を実現することを目指しましたアクションプランといたしまして、サクサクジャパンプロジェクトをとりまとめさせていただき、また公表したところでございます。今後関係省庁各機関団体の皆様とも十雨分に連携をしながら、必要な取り組みにつきましては精力的に推進加速をしてまいりたいというふうに思っております。2020年の東京オリンピックパラリンピックの開催に向けまして、ICTによるおもてなしを実現するために、本中間とりまとめでも提言をされております、5Gの実現、また次世代のITSを駆使した大会輸送運営システムの構築など、世界に先駆けた我が国ICTのショーケースを実現しようということで、2020年を目標に皆様のご提言、更にはそれがその後の、2020年以降の我が国の将来展望において新たな展開ができるようにと、こうしたスケール感を以って迅速に取り組んでいくことが必要ではないかというふうに考えております。構成員の皆様におかれましては引き続き、電波政策ビジョンの最終とりまとめに向けまして闊達なご議論を賜りますよう、どうかお願い申し上げます。簡単ではございますが私からのご挨拶に変えさせていただきます。

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