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大臣・副大臣・大臣政務官の動き

総務省まち・ひと・しごと創生推進本部(第1回)(平成26年7月31日)

平成26年7月31日、「総務省まち・ひと・しごと創生推進本部(第1回会合)」が開催され、新藤総務大臣、関口総務副大臣、伊藤総務大臣政務官、事務次官、総務審議官、消防庁長官及び局長級が出席しました。
会議では、地方の創生・人口減少の克服に向けて新藤総務大臣から、地域のやる気と創意工夫を活かした実効的な施策を推進するため、関係省庁や全国の自治体と連携し、省を挙げて積極的に取り組んでいくこと等の指示が出されました。
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挨拶をする新藤総務大臣



会議の様子



【動画】挨拶をする新藤総務大臣

新藤総務大臣挨拶


 総務省幹部が一堂に会し、「総務省まち・ひと・しごと創生推進本部」を立ち上げたいと思います。全省庁の中でトップバッターを切って、立ち上げることとなりました。これはひとえに、地方を創生することであり、今まで進めてきた地域の活性化であり、地方自治の確立、地方分権の推進でありまして、我が国の国家的課題として比重を増している表れでもあります。地方自治や情報通信を始め、様々な行政を所管する私どもが率先して、今回の内閣の方針に沿って貢献しようという意気込みをもって集まったわけです。
 我々がやるべきことは個性を生かし、自立した地方を作ること。1718の市町村、47都道府県ともに、それぞれの地域がそれぞれのやり方で元気になってもらう必要があります。しかも、それはたくさんのやり方があって、政府や自治体の各セクションの連携が何よりも重要です。
我々は総務省の中で準備本部を立ち上げますが、他省庁との連携は大いに強化し、意識していくことが重要です。自治部門だけでなく、テレコム、行政管理においても必ず貢献できるところがあるわけですから、大いに成果を出せるよう頑張りたいと思います。
 それと国が頑張ることと併せて、地方の皆さんに活躍の場を作るという面において、これまで以上に連絡を密にしながら、どのように具体的な成果を挙げていくか知恵を出していきたい。当面の概算要求に向けて、私たちなりの提案をしていかなければならないと思います。
 今日はキックオフの会議だが、ぜひ皆さんと相談をしていきたいと思います。

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