大臣・副大臣・大臣政務官の動き

　平成31年1月17日、佐藤総務副大臣は「言語バリアフリー関係府省連絡会議（第3回）」に出席しました。
　本会議は、「言葉の壁」のない社会の実現に向けて各府省の多言語対応におけるベストプラクティスや課題の共有、所管業界等への普及啓発などを通じて、府省間連携を一層強化し、観光業をはじめとするサービス業を中心とした産業競争力や社会の課題解決につなげていくことを目的としています。
　第3回会議では、外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策における多言語対応の取組等が紹介され、各府省で抱えている課題や現在取り組んでいる多言語対応の事例、今後の連携強化等についての発言がありました。
　佐藤総務副大臣からは、「言葉の壁」を越えた自由な交流を実感できる社会を実現するためには各府省の取組推進や横連携に加えて、一過性でなく恒常的に対応できる体制作りが重要である旨、また、小売店等の現場におけるデジタルサイネージをはじめとした多言語表示による訪日外国人対応等、民間企業との連携推進についても期待する旨の発言がありました。

挨拶をする佐藤総務副大臣

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会議の模様