報道資料
平成29年5月30日
中国総合通信局
呉市立昭和中央小学校が中国総合通信局長賞を受賞
<平成29年度「情報通信の安心安全な利用のための標語」受賞作品>
小中高生のスマートフォン、携帯電話の普及率が全国で69.1%(※1)と7割に迫る水準になる一方で、SNSやネットでのトラブルに巻き込まれる例が後を絶たず、社会的習熟度が低い小中学生が、いかに安心かつ安全にインターネットを利用できる環境を整備するかが重要な行政課題となっています。
総務省では、これまで、関係機関と連携して、青少年の安心・安全なインターネットの利用について、様々な形で周知啓発を行っているところです。その一環として、「情報通信における安心安全推進協議会(会長:三浦 惺(みうら さとし)日本電信電話株式会社取締役会長)」では、平成20年度から、情報通信利用者が情報通信を安心安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性を考えるきっかけとすることを目的に「情報通信の安心安全な利用のための標語」を募集し、優秀な作品の表彰を行っています。
今年度(※2)は、全国で個人部門21,875点、学校部門88点、合計21,963点(中国管内で個人部門1,588点、学校部門6点、合計1,594点)に上る応募があり、今般、総務大臣表彰等が決定されたところです。
中国総合通信局(局長:菊池 昌克)では、学校部門の応募の中から、呉市立昭和中央小学校(広島県)の作品を中国総合通信局長賞として決定し、以下のとおり、表彰しますので、お知らせします。
※1 平成28年度 青少年のインターネット利用環境実態調査の結果(平成29年3月内閣府)
※2 平成28年12月1日から平成29年2月28日までの期間で募集
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総務省中国総合通信局長賞受賞作品
「大丈夫? そのメッセージ 傷つかない?」
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受賞校
呉市立昭和中央小学校
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表彰状の授与式
- 日時:平成29年6月8日(木) 11時10分から
- 場所:呉市立昭和中央小学校(広島県呉市焼山中央四丁目1−1)
- 電話:(0823)33−0611〔担当:上田主幹教諭〕
<関連報道発表>
情報通信における安心安全推進協議会報道資料(平成29年5月29日)
http://www.fmmc.or.jp/pdf/news/NEWS20170529.pdf
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