総務省トップ > 組織案内 > 地方支分部局 > 中国総合通信局 > 報道資料 2020年度 > 「サイバーインシデント演習」を岡山市と米子市で開催

報道資料

令和2年11月27日
中国総合通信局

「サイバーインシデント演習」を岡山市と米子市で開催
<サイバー攻撃への対応方法・手順の解説と演習>

 中国総合通信局(局長:本間祐次)は、中国情報通信懇談会及び中国地域サイバーセキュリティ連絡会との共催により、中国地域の企業、団体等の経営層、セキュリティ責任者及びセキュリティ担当者等を対象とした「サイバーインシデント演習」を岡山市と米子市で開催します。

 地域の中小企業は、サプライチェーンの一翼を担うなど重要な役割を果たしていますが、大企業に比べてサイバーセキュリティ対策が十分でないと指摘されており、それらの企業がサイバー攻撃を受けた際に迅速・適切に対応するためには、セキュリティインシデントの発生を前提とした体制を構築するとともに、インシデントへの対応方法や手順を理解しておくことが重要となっています。
 今般、中国地域の企業、団体等の経営層、セキュリティ責任者及び運用担当者等を対象に、「サイバーインシデント演習」を岡山市と米子市で開催し、中国地域の中小企業等のセキュリティレベルの底上げやサイバーセキュリティの人材育成に資することとします。

〇概要

1 岡山会場
【日時】 令和2年12月17日(木)13:30〜17:00
【場所】 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14−1)
【定員】 50名

2 米子会場
【日時】 令和2年12月21日(月)13:30〜17:00
【場所】 米子ワシントンホテルプラザ(米子市明治町125 )
【定員】 50名

3 開催方法・内容
詳細は案内チラシPDFをご覧ください。

〇参考 演習は、下記の新型コロナウィルス感染防止対策を行って開催します。

  • 申込者への注意喚起(手洗いの励行、アルコール消毒の実施、マスク着用、体調の悪い方の参加自粛要請)
  • 会場入口へのアルコール消毒液設置、非接触による検温、注意喚起の掲示、充分なソーシャルディスタンスの確保

連絡先
サイバーセキュリティ室
電話:(082)222−3375

ページトップへ戻る