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報道資料

令和6年3月11日
中国総合通信局

デジタル技術を活用した地域課題解決のための推進体制構築支援地域候補決定及び伴走支援事業者公募開始
<中国地域から島根県海士町及び広島県府中町に決定>

 総務省は、3月11日、令和5年度補正予算 地域デジタル基盤活用推進事業(推進体制構築支援)の支援地域の候補を決定しました。
 中国総合通信局(局長:小原 弘嗣)管内からは、島根県海士町及び広島県府中町が支援地域候補として決定しましたのでお知らせします。
 この選定を踏まえ、伴走支援を実施する伴走支援事業者について公募します。

1 概要及び支援地域候補公募の結果

  総務省は、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などがデジタル実装に取り組むことを目指しており、デジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
 デジタル実装の取組に対し、地方公共団体の約半数が、課題として、デジタル技術活用のための推進体制などを挙げています。 
 総務省では、推進体制を構築・拡充し、デジタル技術を活用した地域課題の解決に取り組みたい地方公共団体を対象に、伴走支援事業者による支援を通じて、推進体制の構築・拡充、地域DXの取組の推進を支援することとなり、支援地域候補を公募しました。 
 公募の結果、全国で12府県が支援地域候補として決定しました。そのうち、中国地域では次の2県が決定しました。
都道府県 市区町村
島根県 海士町
広島県 府中町

2 伴走支援事業者公募の開始

  1. 公募の詳細及び連絡先
     今般選定した支援地域候補に対し、株式会社三菱総合研究所(管理事業者)が伴走支援事業者を公募します(※)。支援地域候補の選定結果、及び公募の詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
     ※伴走支援事業者からの応募について、評価会で審査した結果をもって、最終的に支援地域を選定します。
  1. 公募期間
    令和6年3月11日(月)14時から令和6年4月1日(月)17時まで
     

3 関連報道発表

 ○令和5年度補正予算「地域デジタル基盤活用推進事業(推進体制構築支援)」における支援地域候補の選定結果及び伴走支援事業者の募集について
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000380.html

連絡先
情報通信部情報通信振興課
電話:(082)222−3322

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