報道資料
令和4年2月1日
令和4年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組
− 子どもが安心・安全に利活用できるネット環境を −
北海道総合通信局(局長 豊嶋 基暢(とよしま もとのぶ))は、多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする、春の卒業・入学の時期に重点を置き、北海道内の関係機関や電気通信事業者等と連携して、2月から5月までを「春のあんしんネット・新学期一斉行動」と位置づけ、積極的な取組を実施します。
近年のスマートフォン等の急速な普及に伴い、多くの青少年がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、オンラインゲーム等のいわゆるソーシャルメディアを利用する頻度も増加しています。
一方、ネットいじめ等の問題が顕在化しているほか、SNSの不適切な活用により青少年が犯罪に巻き込まれる深刻な事案が発生しているところです。
このような脅威から子どもたちを守るため、北海道内における「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として、主に次の取組を実施します。
1 「e-ネットキャラバン」の実施強化
2 道内自治体広報誌による周知
・道内全市町村に、各家庭での安心安全なスマートフォンの使い方について広報誌及びホームページでの掲載を依頼
3 北海道警察と連携した説明会の実施
・道内の各中学校が主催する入学説明会において、保護者に対しフィルタリングの必要性等について説明会を実施
4 インターネット・リテラシー教材等による周知啓発
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