ニセコで日本初開催!「日・中ICT技術フォーラムワークショップ」
− 2011年日・中次世代移動通信技術及び応用ワークショップが開かれました −
平成23年10月6日up
9月17日から19日までの3日間、「2011年日・中次世代移動通信技術及び応用ワークショップ」がニセコで開催されました。
このワークショップは、日・中ICT技術フォーラム(注)及びYRP研究開発推進協会が中国の未来移動通信論壇(FuTURE Mobile Communication FORUM(以下、「FuTURE FORUM」という。)と共催で開催するもので、第6回目となる今回、初めて日本での開催となります。
開会にあたり、甕YRP研究開発推進協会会長から開会挨拶があり、引き続き来賓挨拶(北海道総合通信局長 大久保 明ほか)や基調講演(演題「Mobile Communications in Japan」、総務省総合通信基盤局電波部移動通信課 課長補佐 谷口 宏樹)が行われました。
その後、各セッションでは、両国の最新の研究等について発表されるとともに、中国の5大学の機関(清華大学情報科学・技術国家実験室、華中科技大学次世代インターネット接続システム国家工程実験室、東南大学移動通信国家重点実験室、電子科技大学通信干渉妨害技術国家レベル重点実験室及び西安電子科技大学総合業務網論理・キーテクノロジー国家重点実験室)が日・中両国の大学・企業等の共同研究を推進するため設立した「日中無線・移動通信研究共同基金」の運用についても議論が行われました。
中国からはFuTURE FORUM代表の尤 肖虎(ヨウ シャウフ)東南大学教授はじめ26名の産官学の代表が来日され、日本側36名の参加者と3日間にわたり7つのセッションを通じて意見・情報交換が行われました。今後も両国の企業や団体の協力により情報通信分野の継続的発展が期待されます。
<注>日・中ICT技術フォーラム(前:日・中移動体通信技術フォーラム)とは
日中両国の電波・情報通信技術研究開発推進団体・研究機関の相互訪問により、組織・人的交流を促進し、第3世代移動通信システム等の共同研究・インターワーキング等を推進し、電波・情報通信技術に関するセミナー・情報交換等を民間ベースで行うことを目的として2001 年12月に設立されたもので、2010年12月から第4期目の活動が行われています。この間、2005年に総務省総合通信基盤局と中国・科学技術部高新技術発展産業化司の間で次世代移動通信に関する協力の覚書が結ばれ、同年10月に中国の次世代移動通信の開発プロジェクトを実施するFuTURE FORUM(未来移動通信論壇(FuTURE Mobile Communication FORUM))が設立され、日・中ICT技術フォーラムではこのような動きと連携して、2006年から毎年FuTURE FORUMと共催で、両国の産官学界の方々を招き移動通信技術に関するワークショップを開催してきています。

ワークショップ全体写真

開会挨拶
YRP研究開発推進協会会長 甕 昭男 氏

来賓挨拶
総務省北海道総合通信局長 大久保 明

基調講演
総務省総合通信基盤局
電波部移動通信課 谷口 宏樹

FuTURE FORUM代表 尤 肖虎 東南大学教授
ページトップへ戻る