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南極体験談から学んだ「何でもやってみようの精神」

小学校の総合学習に講師を派遣

平成24年2月14日up

  「え〜!最低気温が-89.2℃?」札幌市立発寒東小学校の総合学習に参加した児童か ら驚きの声が上がった。

  当局職員、無線通信部陸上課の戸田仁チーフは5 年前の2007年に、無線通信士として第48次南極地域観測隊に参加しました。1月26日、同校の総合学 習「My future life」に講師として招かれた戸田チーフは、オーロラや南極の風景などの写真投影を 交えながら、極寒の地での厳しい仕事の話や厳しさの中にも自然の豊かさがあることについて語ると 、参加した6年生の児童たちは南極の氷山のようにキラキラと目を輝かせ、珍しい話に聞き入ってい ました。

  南極では携帯電話は使えず、広い南極大陸を移動する観測隊員に とって無線通信は「命綱」。そういう意味で、通信の仕事はとても重要であり、日頃の無線機の点検 を怠ってはならない。厳しい環境下で仲間と協力して一つの目的を達成する。やりがいのある任務で す。

  児童からは、「経験したことのない寒さの中でよく心が折れずに感心 した。仲間と協力する大切さを学んだ」「何でもやってみようという精神が大切だ」といった感想が 出されました。非日常的な話を聞いて驚きながらも、講師からの「冬生活は宝物」という言葉に、雪 国育ちの子供たちの心に何か新たな発見があったようです。

戸田さん写真

体験談を語る戸田チーフ

オーロラ写真

南極の絶景「オーロラ」

児童たち写真

真剣に話を聞く児童たち

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