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情報セキュリティセミナー北海道2012を開催

平成24年2月21日up

  現在、ブロードバンド環境の整備により、パソコンだけではなく、携帯電話やスマートフォン、デジタルテレビなどのインターネット利用が拡大し、情報通信技術(ICT )は、私たちの便利で安全な社会や暮らしを支えていますが、その反面、サイバー犯罪や情報漏洩などの脅威が増大しており、国民生活や経済活動に大きな打撃を与える危険性が拡大しています。

  特に昨年は、官公庁や企業へのサイバー攻撃によるシステム障害や情報漏洩が相次ぎ、情報セキュリティ対策の確保が、最重要課題となっています。

  北海道総合通信局は、2月の「情報セキュリティ月間」関連行事として、情報セキュリティの重要性について広く国民の皆様にご理解いただくため、2月2日、札幌第1合同庁舎講堂において「情報セキュリティセミナー北海道2012」を開催しました。

  はじめに、北海道警察本部 生活安全部生活経済課サイバー犯罪対策室 統括官 高橋 勇吉 氏から「サイバー犯罪の現状と被害防止対策」について講演がありました。

  講演では、サイバー犯罪とは何か、また、サイバー犯罪の特徴についてわかりやすく説明された後、毎年検挙件数が増加しているサイバー犯罪について北海道警察の犯罪対策及び警察庁の取組について紹介されました。また、「ネットオークション偽物販売」「ネットバンキング不正送金」等の実際の事件についてその手口を説明することで被害者にならないための注意喚起をされました。

  次に、株式会社NTTドコモ CS推進部 お客様相談室室長 小菅 浩幸 氏、スマートコミュニケーションサービス部セキュリティ推進担当 主査 奥田 真滝氏から「スマートフォンを安心・安全にご利用いただくために」と題し講演いただきました。

  まず、スマートフォンは指1本で操作できたり、アプリケーションの豊富さや機能追加の柔軟性など、まさに通信機能を備えたミニパソコンであるため、セキュリティ対策も従来のケータイとは異なってくるという基礎知識を教えていただきました。その上で、具体的なウイルス対策と子どもがスマートフォンを使うときに有害サイトへのアクセスや犯罪に巻き込まれないようにするための「アクセス制限サービス」等について紹介いただきました。また、「海外で利用する際にはパケット定額プランは適用除外になるため各事業者で提供している海外パケット定額プランをご確認ください」等のスマートフォンを使用する上での注意事項についてもお話しいただきました。

  いずれの講演も、会社や自宅で今から使える具体的な対策をまとめて知ることが出来る機会とあって、定員を大幅に超える150名もの参加者が集まり、熱心に聴講していました。

大久保局長写真

主催者挨拶北海道総合通信局長 大久保 明

北海道警察本部 高橋氏写真

北海道警察本部 高橋 氏

小菅氏写真

小菅 氏

奥田氏写真

奥田 氏

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