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売上アップ!観光客アップ!につながるICTの使い方

「とかちICT利活用セミナー」  ICTとソーシャルメディアが拓く十勝のまちづくり − 十勝の経済力・地域力アップのために −を開催しました

平成24年3月21日up

  ICT(情報通信技術)やソーシャルメディアを活用し売上アップ!観光客アップ!地域力アップ!にどうつなげるか、実例紹介も交えた「とかちICT利活用セミナー」を2月24日、帯広で開催しました。

  自治体のまちづくりを支援する株式会社自治体ドットコムの加藤氏は基調講演では、「中学生でもできるものをと8年間言い続けたら民間の人が作ってくれてね」と、Webサイトをコピー&ペーストだけで簡単に作成できるホームページ作成ソフトを紹介しました。住民への情報発信が公務員の本分。お金をかけて作ってもリアルタイムな更新もできない状況を改善したい、そんな思いから取り組んだそうです。他にSNSの発想による公共施設管理や会計上必要な措置などを紹介。自治体業務を知り尽くし痒い所に手が届くサポートでまちづくりを支援している様子が伺えました。

  事例紹介では株式会社モデルビレッジ(高知市)の小松氏は、iPod touchやデジタルサイネージにより穴場のお店や観光コースを紹介しながら街歩きをサポートするシステム、『こゆび』事業を紹介しました。また、高知県出身の声優、小野大輔さんの音声案内サービスも展開し、「その声を聴くために神奈川県平塚市から訪れる人もいたんです」と小松氏。地元タウン誌やグルメ誌とのコラボで最新情報も充実させている。「ちょっと時間が空いたときに『こゆび』で付近の店を見つけてもらい、その積み重ねでもう1泊につなげたい」と今後を語りました。

  続いてNPO札幌ITフロントの村田氏はgreen ARプロジェクトを紹介しました。AR(拡張現実)技術を使って、スマートフォンをかざすだけで自分の周りにある飲食店や観光スポット、避難所などの情報を内蔵カメラの映像と重ね合わせ「直感的」に把握できるサービスで、多言語対応がスムーズに行えるのも特徴です。このスマートフォンのAR技術を体験してもらおうと、ゆるキャラのアックマ&コアックマが仮想空間に出没するという札幌中心部で行ったイベントの様子を動画で紹介し、探し当てたクマと一緒に面白い写真を撮ろうとポーズをキメる子どもたちの様子が映し出されていました。

  最後に、株式会社美唄未来開発センターの山田氏は、美唄ファンとともに作り上げ、今や月間アクセス50万PV(ページビュー)を超える美唄ファンポータル「PiPa」を紹介しました。地元農家との地道な打合せを重ねるうちに「そうだ、『中村のとりめし』があるじゃないか」と、地元では埋没していた魅力が少しずつ見えてきたそうです。コンテンツの充実とともに地元の魅力を生産者自身に気付いてもらうセミナーを開催したり、「バナー広告だけでの運営は無理なので・・」と運営方法の工夫も語りました。

  十勝管内の自治体や企業などを中心に約90名が参加し、セミナー終了後の意見交換会でも講師の話を直接聞こうと多くの方々と名刺交換する姿が見られました。

意見交換会画像

意見交換会の様子

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主催者挨拶 阪本 泰男 総務省大臣官房審議官

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加藤 晴彦氏 株式会社自治体ドットコム 代表取締役

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小松 一之氏 株式会社モデルビレッジ 代表取締役

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村田 利文氏 NPO札幌ITフロント理事(ムラタオフィス株式会社 代表取締役)

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山田 貴之氏 株式会社美唄未来開発センター 取締役営業部長

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