報道資料
平成25年5月20日
マルチメディア放送の福井中継局に予備免許
総務省北陸総合通信局(局長 齊藤 一雅(さいとう かずまさ))は、本日、株式会社ジャパン・モバイルキャスティング(代表取締役社長 永松 則行(ながまつ のりゆき))から申請のあった携帯端末向けマルチメディア放送(※)を行うための地上基幹放送局(福井中継局)1局を予備免許しました。
北陸管内では、金沢中継局、富山中継局に次いで3局目の予備免許となります。
【予備免許の概要等】
放送局の名称 |
Jモバ福井MMH |
電波の型式、周波数及び空中線電力 |
14M2 X7W
214.714286MHz 7.5kW |
放送区域及び放送
区域内世帯数
(申請による) |
福井県あわら市、坂井市の全域、並びに福井県福井市、勝山市、鯖江市、越前市、吉田郡永平寺町、南条郡南越前町、丹生郡越前町及び石川県加賀市の各一部 約190千世帯 |
開局予定 |
平成25年9月 |
※地上テレビジョン放送のデジタル化に伴い利用可能となった周波数(V-High、207.5MHz以上222MHz以下)を用いてスマートフォン等の携帯端末向け放送を行うもの。また、ソフト事業者として、株式会社mmbiから、動画・音楽のほか、新聞・雑誌・電子書籍・ゲームなどの様々な形式のコンテンツが提供される予定であり、従来の放送にない蓄積型放送や、高画質・高音質のリアルタイム型放送など多彩なサービスの展開が期待されます。
【参考】携帯端末向けマルチメディア放送(V-High)のイメージ
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