報道資料
平成27年9月4日
北陸総合通信局
「臨時災害放送局のデモ用FM局」を開設
− 石川県総合防災訓練会場から88.5MHzのFM電波を発射 −
総務省北陸総合通信局(局長 星 克明(ほし かつあき))は、平成27年度石川県総合防災訓練の主会場において、下記のとおり臨時災害放送局を想定したデモ用FM局(実験試験局)を同省信越総合通信局の協力を得て開設し、主会場のアナウンスを流します。
実験試験局のFM電波は、訓練会場である内灘町蓮湖渚公園周辺で一般に市販されているFMラジオやカーラジオで聴くことができます。
記
- 開設日時
平成27年9月6日(日) 8:30〜11:30頃(訓練終了迄)
- 送信場所
石川県防災総合訓練主会場(内灘町蓮湖渚公園)
- 送信周波数等
電波型式:F3E、F8E
周波数:88.5MHz
送信電力:5W
- 受信可能エリア(周辺の建物等の影響で聞こえにくい場合があります。)
主会場(内灘町蓮湖渚公園)及び周辺数km程度
【臨時災害放送局】(注:今回開設する無線局は、実験試験局です。)
臨時災害放送局は、災害時における災害情報、被災者支援情報、生活関連情報等を提供するために、自治体等が開設する臨時のFM放送局です。(別添資料参照)
東日本大震災においては、24の市町が延べ29局の「臨時災害放送局」を開設しました。
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