【関東総通】e-コムフォKANTO
平成28年8月5日
関東総合通信局
「子ども電波教室」を開催
《平成28年度夏休み子ども霞が関見学デー》
「子ども霞が関見学デー」(※)が、総務省本省(東京都千代田区霞が関)内で、7月27日(水曜日)、28日(木曜日)に開催されました。
「デンパってなあに?〜 電波の大切さを感じてみよう!」
総合通信基盤局及び関東総合通信局は、電波監視ブースで「デンパってなあに?〜 電波の大切さを感じてみよう!」をテーマに、電波利用のルールについて、パネルの展示やDVDの放映、リーフレット等の配付により正しい電波利用についての周知を行いました。また、子どもたちは「電子ブロックの組立て体験」、「電波を探してみる体験」、「デンパ君おもしろ電波教室」に参加して楽しんでいました。
電子ブロックの組み立て体験
電波適正利用推進員の方々にご協力をいただき、子どもたちは電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)を組み立てました。完成したワイヤレスマイクを通じて、自分の声がラジオから聞こえると「おお〜」と驚きの声をあげていました。
写真は電子ブロックで無線送信機(ワイヤレスマイク)を組み立てる様子
電波を探してみる体験
「見えない電波を探してみよう!」と、専用の機器を使って、電波の発生元を探す体験をしました。子どもたちは、電波の発生元をみつけるとうれしそうにガッツポーズをしていました。
写真は「見えない電波を探してみよう!」コーナーの様子
デンパ君おもしろ電波教室
電波に関する○×クイズやラジコンカーを使っての実験を行いました。会場に現れたデンパ君にみんな大喜び。クイズに一喜一憂し、身をのりだして見ていたラジコンカーの実験は大盛り上がりでした。
写真はラジコンカーの実験の様子
デンパ君おもしろ電波教室は大盛況
総務省に訪れた子どもたちは2日間で1,354名でした。そのうち電子ブロックの組み立て体験は182名、電波を探してみる体験は49名、デンパ君おもしろ電波教室には156名参加していただき大盛況のうちに幕を閉じました。
写真は電波に関する○×クイズの様子
※「子ども霞が関見学デー」
「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省が中心となり、霞が関の府省庁等が連携して、業務説明や省内見学などを行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験をする機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解の増進を図ることを目的として、毎年8月に開催しています。
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