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報道資料

平成27年6月24日
関東総合通信局

株式会社Inter FMの受信環境改善のための周波数変更

 総務省は、株式会社Inter FM(インターエフエム)[代表取締役社長:西尾 武信(にしお たけのぶ)]から変更申請のあった超短波放送局に対して、本日付けで変更を許可しました。

 株式会社Inter FMは、本邦在住の外国人やビジネス・観光で来日する外国人を対象に外国語放送をFM波により東京タワーから放送しています。
 今回の措置は、首都圏の建築物の高層化等により、年々受信環境が悪化していることから、受信環境改善のため周波数を変更するとともに、アンテナを高くしてその対策を図る(※)ものです。
 なお、新周波数(89.7MHz(メガヘルツ))での運用開始は、6月下旬を予定しており、また、現用周波数(76.1MHz(メガヘルツ))は、10月末まで運用して周知を行います。

(※) 同じ周波数でアンテナを高くすると混信が発生する恐れがあるため、周波数を変更します。

【変更の概要】

免許人名 現用周波数
(MHz(メガヘルツ))
変更後周波数
(MHz(メガヘルツ))
株式会社Inter FM 76.1 89.7
(注)76.1

(注) この周波数の使用は、平成27年10月31日までに限る。

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連絡先
総務省関東総合通信局
 放送部 放送課
 担当:日野、片井、山永
 電話:03-6238-1700
 FAX:03-6238-1719

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