衛星放送

  我が国の衛星放送は、放送衛星を使用するBS放送と通信衛星を使用するCS放送の二種類あるが、平成14年に放送開始された東経110度CS放送については、近年のBS・東経110度CS共用アンテナやいわゆる三波共用受信機等の急速な普及に伴い、BS放送との間の受信環境的な差異は少なくなっている。
  このような状況等を踏まえ、平成21年2月にはBS放送と東経110度CS放送を制度上「特別衛星放送」として統合し普及政策を一本化するとともに、それ以外の衛星放送を「一般衛星放送」と位置付けることとした。
  その後平成23年6月の放送法改正により、制度上「特別衛星放送」は「衛星基幹放送」へ「一般衛星放送」は「衛星一般放送」へ移行した。

我が国の衛星放送に用いられている主な衛星(平成28年4月1日現在)
放送種別 衛星 軌道(東経) 運用開始(平成)
衛星基幹放送 BSAT-3a 110度 19年10月
BSAT-3b 110度 23年7月
BSAT-3c
JCSAT-110R
110度 23年9月
N-SAT-110 110度 14年2月
衛星一般放送 JCSAT-4B 124度 24年8月
JCSAT-3A 128度 19年3月
 
  A 衛星基幹放送
  衛星アナログテレビジョン放送については、NHK及び株式会社WOWOWが放送を行っていたが、いずれも平成23年7月24日に終了している。
 衛星デジタルテレビジョン放送については、平成28年4月1日現在、49番組の高精細度テレビジョン放送及び34番組の標準テレビジョン放送が行われレおり、東経110度CS放送にあっては、高精細度テレビ ジョン放送21番組及び標準テレビジョン放送33番組が放送されている。
 テレビジョン放送以外の放送については、平成28年4月1日現在、1番組のデータ放送と1番組のラジオ放送が行われている。


B  衛星一般放送
 衛星デジタルテレビジョン放送については、平成20年10月から高精細度テレビジョン放送が開始され、平成26年10月には全ての番組が高精細度テレビジョン放送となった。
 また、平成26年6月2日からは、新たに超高精細度テレビジョン放送(4K)の試験放送が開始され、平成28年4月1日現在、2番組の超高精細度テレビジョン放送及び158番組の高精細度テレビジョン放送が行われている。
 テレビジョン放送以外の放送については、平成28年4月1日現在、848番組のラジオ放送が行われている。


詳細は「衛星放送の現状」PDF(PDF:4.90MB)をご覧ください。
 

 

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