報道資料
平成27年5月15日
総務省沖縄総合通信事務所
ICT×8K×観光で沖縄がおもしろい
〜 沖縄に8Kディスプレイがやってきた 〜
総務省沖縄総合通信事務所(所長 安井哲也(やすいてつや))は、情報通信月間行事の一環として日本放送協会沖縄放送局、沖縄情報通信懇談会、情報通信月間推進協議会との共催により、放送分野だけでなく、広告、医療、教育などでの新たなコンテンツ、サービス及びビジネスの創出に期待される4K8Kのサービスの早期普及や沖縄県の魅力あるコンテンツの発信の促進を図ることを目的に「平成27年度情報通信月間講演会」を開催します。
1 目的
放送のデジタル化が完了し、より高度な放送サービスの提供が可能な基盤が構築され、新たなコンテンツ、サービス及びビジネスの創出を図るため、平成25(2013)年6月には、4K8K等の推進に関するロードマップが策定・公表されました。
ロードマップでは、平成28(2016)年のリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの開催、平成32(2020)年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を、我が国の最先端技術を世界に発信する機会とすることも期待されています。また、東京オリンピック・パラリンピックに向けては、観光客を各都道府県に誘客するための様々な取組も盛んに行われています。
4K8Kの超高精細映像技術は、放送関連分野のみならず、広告、医療、設計・デザイン、防犯・監視、会議・プレゼン、映像、教育・学術などの多種多様な分野への応用が期待されています。
そこで、総務省沖縄総合通信事務所では、沖縄県の風景や文化など魅力あるコンテンツを世界に発信し誘客するために、4K8Kならではの特長・魅力を活かす制作技術やワークフローの検証に取組み、ノウハウの共有や課題解決に向けた検討に早期に着手し、沖縄県内のICT分野や観光分野などの産業全体がさらに発展することを目的に講演会を開催します。
2 開催日時
平成27年6月10日(水)13時開場、13時30分開演
3 開催場所
4 主催
総務省沖縄総合通信事務所
日本放送協会沖縄放送局
沖縄情報通信懇談会
情報通信月間推進協議会
5 協賛
6 後援
沖縄県
公益社団法人沖縄県情報産業協会
沖縄県立芸術大学
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
7 内容
○主催者あいさつ
総務副大臣 西銘 恒三郎
○基調講演「4K8Kの今後の展開」(仮称)
総務省官房審議官(情報流通行政局担当) 渡辺 克也
○講演「放送における4K8Kの可能性」(仮称)
日本放送協会技術局 技術局長 春口 篤
○パネルディスカッション 「4K8Kコンテンツに期待することとやるべきこと」(仮称)
コーディネーター
沖縄県立芸術大学美術工芸学部デザイン専攻教授 仲本 賢
パネラー
沖縄県立博物館・美術館副館長 前田 比呂也
日本放送協会編成局編成センター副部長 越智 篤志
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー 企画課長 玉城 扇
8 対象
9 参加料
10 参加申込み
参加を希望される方は、所属、氏名、電話番号及びE-mailアドレスをご記入の上、連絡先まで送信願います。
※定員(180名)に達し次第、締め切らせていただきます。
11 その他
情報通信月間とは、情報通信の普及・振興を図ることを目的に電気通信市場の自由化が行われた昭和60年に設けられ、5月15日から6月15日の期間中、全国各地で情報通信に関するさまざまな行事が行われています。
今般、情報通信月間の行事の一環として開催するものです。
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