報道資料
平成28年4月15日
総務省沖縄総合通信事務所
宮古島内のコミュニティFM難聴地域が改善されます
〜 エフエムみやこ上野中継局が開局 〜
総務省沖縄総合通信事務所(所長 藤本 昌彦(ふじもと まさひこ))は、株式会社エフエムみやこ(代表取締役社長 仲里 雅彦(なかざと まさひこ))から、免許申請のあった特定地上基幹放送局(超短波放送局〔コミュニティ放送局(注)〕)の中継局1局(宮古島市上野)に対し、本日、免許状を交付しました。
今回の申請では、電波が届きにくかった宮古島の南部地域での受信環境の改善と、宮古島北部と中心市街地での難聴解消を目的として、上野中継局の開局および既存の親局の移設をするためのもので、平成28年4月15日から放送開始を予定しています。
なお、コミュニティ放送局の中継局開設にあたっては、同一周波数を使用することとなっていることから、放送局相互の電波干渉を低減させるため、GPSを利用したFM同期放送方式が採用されています。
(注)コミュニティ放送とは、地域の活性化等に寄与することを目的として、FM放送により、地域の話題や行政、観光、交通等のきめ細かな情報等を提供する地域密着型メディアとして平成4年1月に制度化され、現在、全国で294局が開局されています。
〈参考資料〉
・今回免許されたコミュニティ放送中継局の概要及び沖縄管内のコミュニティ放送局の開局状況・・・・・・・・
別紙
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