報道資料
平成25年3月28日
四国地域初の公共ブロードバンド無線局を免許
VHF帯における電波の有効利用
四国総合通信局(局長:副島 一則(そえじま かずのり))は、警察庁(四国管区警察局)から申請のあった「公共ブロードバンド移動通信システム」の無線局について、本日免許を付与しました。
これは、地上テレビジョン放送のデジタル化に伴う空き周波数(VHF:200メガヘルツ帯)を利用するものであり、四国地域では初導入となります。このシステムは、従前の無線システム(マイクロ波帯)よりも低い周波数帯を使用するため、電波の廻り込みに優れており、災害時等の正確な情報共有のため機動的かつ確実に映像伝送が可能となるものと期待されます。
免許の概要は、以下のとおりです。
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