近年、スマートフォン等の急速な普及に伴い、青少年のスマートフォン等の利用も急速に進んでおり、多くの青少年がSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)、無料通話アプリ、オンラインゲーム等のいわゆるソーシャルメディア等を利用するようになっています。
しかし、その一方、長時間利用による生活習慣の乱れや、不適正な利用により、青少年が犯罪被害に遭遇したり、いじめやプライバシー上の問題など思わぬトラブルに陥るケースも見られます。
このため、未来を担う青少年が、そのようなリスクとそれに対する対応を理解した上で、スマートフォン等を正しく利活用できる環境を整えることが、非常に重要となっています。
このような認識の下、総務省では、関係府省庁、サービスを提供する関係事業者や学校等の関係者と連携し、青少年・保護者に対して、スマートフォンやソーシャルメディア等の安心・安全な利用のための啓発活動(家庭における話し合い・ルールづくりの推奨など)等の取組を、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」として集中的に実施します。
四国総合通信局では、次のとおり取り組みます。