報道資料
平成27年11月27日
四国総合通信局
12月1日からケーブルテレビ事業者が4K実用放送を開始
≪四国においても4社が放送開始≫
総務省では、放送のデジタル化のメリットを生かし超高精細な映像技術を活用した4K・8K放送の推進を図っています。
ケーブルテレビ事業者は、平成26年6月2日から4K試験放送をおこなってきましたが、平成27年12月1日(火)から、全国で実用放送の開始を予定しており、四国においても4社が開始予定となっています。
総務省では、放送のより高画質・高機能なサービスを求める視聴者のニーズに応えるとともに、新たなコンテンツとサービスの創出や関連産業の国際競争力の強化を図るため、更なる超高精細な映像技術を活用した放送の早期実現を図っています。
(注:4Kは現行ハイビジョンの4倍、8Kは同じく16倍の画素数をもつ超高精細な映像の規格。立体感・臨場感ある映像が実現。)
1 四国内の放送開始事業者(4社)
徳島県:ケーブルテレビ徳島株式会社
香川県:香川テレビ放送網株式会社
愛媛県:株式会社愛媛CATV、株式会社ハートネットワーク
2 実用放送の内容
(1)ケーブル4K(全社)
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟(JCTA)が開設する「全国統一編成による4K放送」のコミュニティチャンネル。
全国のケーブルテレビ事業者が制作する地域に紐づく番組やJCTAが地域のケーブルテレビ事業者と共同制作の番組、専門チャンネルを運営している番組供給事業者が制作する番組などを配信予定。
(2)4K自主放送(株式会社愛媛CATV)
全国で唯一の取組として、独自のチャンネル「たうんチャンネル4K」を予定。
【関連資料等】
一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟
ケーブル4K
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