深く考えてみよう
テーマ
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コミュニケーション編
〜予期せぬトラブルに備えて~
2ネット上で出会って仲良くなることもあるけど...
トラブル事例について
“深く”考えてみよう
話が盛り上がる相手は嬉しい存在ですが、わざと共通の話題で近づいてきた悪い人だったら、
やりとりした内容が脅しのネタに。こんな被害を防ぐために、できることは?
A裸などの画像は送らない
一度、ネット上に流出した画像は、全てを回収・削除することはほぼ不可能。裸などの写真を送らせるのはもちろん、他の人に送信・転送したりすることも「犯罪」になります。

※18歳未満の性的な写真・動画の製造・提供・所持は、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反となるおそれがあります。

B情報の組み合わせに注意
フォロー相手や友達との会話で名前や学校名が知られてしまうと、顔写真1枚でも脅しのネタにされる可能性が!ネットだけの知り合いに、秘密や内緒ごとを打ち明けるのはとても危険です。
C深みにはまってしまう前に
偽りの投稿ができるだけでなく、写真や動画の偽装もできる時代。目に見える情報を簡単に信用してはダメ。一度送った情報は取り戻せないことを忘れずに。困ったら身近な大人や専門の窓口に相談を!
解説
言葉巧みに近づく人を、見える情報だけで判別するのは不可能

政府インターネットテレビでは、実際の事件を基にしたドラマ仕立ての動画を公開しています。悪意ある大人の巧妙な手口を、動画で疑似体験できますので、ぜひ参考にしてください。

自画撮り被害児童のほとんどは中高生。仲良くなりたいと思わせて個人情報を聞き出し、写真を送らせて脅す手口の一部始終を、じっくり考えながら視聴し、時間をかけて真剣に話し合ってみましょう。

👆 「政府広報インターネットテレビ」

自画撮り被害が増加! SNS上の出会いに要注意!!

ワンポイントアドバイス!

「自分だけは大丈夫」と思って注意を怠ることが一番危険!
DMなどで写真をやりとりしない&秘密を話さない。これが安全の鍵です。

動画コンテンツ集