学習のポイント
ここから僕が解説します
※小学生は10歳以上のみ
※スマートフォン(契約していないものも含む)、携帯電話、自宅用のパソコンやタブレット等、学校から配布・指定されたパソコンやタブレット等(GIGA端末)、ゲーム機、テレビ(地上波・BS等のテレビ視聴時間は含まない)の機器によるインターネットの利用時間について調査したもの。
(出所)こども家庭庁「令和5年度「青少年のインターネット利用環境実態調査」報告書|こども家庭庁」より作成
食事、入浴、宿題など、帰宅後はやることだらけ。限られた時間の使い方を工夫してみましょう。
例えば、成長を促進し、疲労回復にも必要な睡眠。不足するとどうなるか知っておきましょう。
時間管理ツールを活用したり、ルールや目標を決めたりして、自分コントロールにチャレンジ!
授業や自宅学習に、連絡に、趣味や娯楽に、デジタル機器のある生活が当たり前となり、オンラインゲームをしたり動画を見たり、ドラマや映画をスマホで見るなど、スマホを使う時間は増える一方です。中には、お気に入りのショートムービーやSNSのメッセージが常に気になって、何事にも集中できなくなる子もいます。
自分をコントロールできずスマホが手放せなくなると、日常生活に支障を来すだけでなく、学習面でも健康面でもマイナスです。上手に使いこなすためには、利用のルールを考え、守りながら使うという心がけが鍵。学校行事や受験など「いざ!」というときに後悔しないよう、スマホ利用を自制する力を身につけましょう。