深く考えてみよう
テーマ
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セルフコントロール編
〜ルールやモラルを守って使おう〜
4他者の権利を侵害する投稿・二次利用・ダウンロード
マンガを撮影し動画サイトにアップロード
人気マンガを読みながら自分目線で撮影した動画を「ネタバレ注意!」と記して投稿したEくん。多くの人が視聴し、感謝のコメントももらいました。
著作権法違反で自宅に警察が・・・
動画サイトの運営側から警告をうけましたが、好評なのでそのまま投稿を続けていたところ、 Eくんは著作権法違反容疑で逮捕されました。
考えてみよう!
テレビ番組、映画、ライブ映像、音楽、書籍、キャラクターetc…世の中は誰かの著作物であふれています。
それらを許可なく公開やアップロードをしたら、どんなことになるでしょう?
A著作権者の権利を侵害
作者、演奏者、歌手、制作会社ほか、著作物には多くの権利者がいます。自ら購入したものでも、それを複製して許可なく不特定多数の目に触れる場所に公開・転載すれば権利侵害となります。
Bスクリーンショットや画面録画は?
動画やライブ配信を見ながら録画しようとする人もいますが、撮影・録画が禁止されているものが多数。その録画等をSNSで公開、販売することはもちろん、無許諾と知りつつダウンロードや購入する行為も著作権侵害です。
C注意を受けたら素直に従う
一部の人に感謝されたとしても「違法・違反かも?」と思ったらしないこと。気づかずにやってしまったことでも、注意を受けたら「何で自分だけ?」等と考えずに自分の行動を省みましょう。
解説
「著作権は法律で守られている」 ことをもっと意識して

動画や写真を投稿するサイトは年齢を問わず人気ですが、子供たちがさまざまな著作物を無許可でアップロードしてしまい、著作権侵害となるケースが生じています。公開だけでなく、違法であることを知りながら著作物をダウンロードした場合も(個人で楽しむ範囲でも)、違法として2年以下の懲役又は200万円以下の罰金(またはその両方)を科せられることがあります。これは営利目的でなくても適用されます。また、自分のSNSでプロフィール欄に有名人の写真を利用する、友人の写真や動画を許可なく掲載するといったことも肖像権等の侵害にあたる可能性があるので注意しましょう。

無料で使える曲や画像でも、利用の条件をしっかり読み、ルールに従った使い方をしなければなりません。

ワンポイントアドバイス!

「授業や学校行事なら、何でも無許可・無償で複製できる」 と勘違いしている人もいますが、それは大間違い。正しく判断するためにも、調べてみましょう。

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