深く考えてみよう
テーマ
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セルフコントロール編
〜ルールやモラルを守って使おう〜
4ゲームがきっかけのトラブルが増えている!?
トラブル事例について
“深く”考えてみよう
文字や音声でやりとりしながら楽しめるゲームなども増えました。
SNSやゲームを通じて知り合った人とプレイする際に気をつけたいことや、
課金のし過ぎを防ぐ工夫は?
A甘い誘いはワナの可能性が
アカウントを乗っ取るために、ID・パスワードを聞き出そうとする人もいます。聞かれても答えないのはもちろん、プロフィールやゲーム中のやりとりから推測できそうなパスワードは絶対に使わないで!
B課金する前に必要なこと
課金は契約なので、18歳になるまでは保護者の同意を得なければなりません。課金をしてよいか、いくらまで課金するか、誰のお金を使うかなど、必ず保護者と相談しましょう。
Cボイスチャットはさらに注意
ゲーム内の会話がきっかけのトラブルも増えています。ネットだけの友達がいる場では、個人がわかる情報が伝わらないよう、話す内容、マイクで拾う音など、細かな注意が必要です。
解説
特にオンラインゲームで知り合った相手とのトラブルに注意

アカウントを乗っ取られる、ポイントやアイテムを奪われる、クラウドに保存した写真を盗み見られるなどのトラブルが起きています。たとえ親しい人でもID・パスワードを教えてはダメ、他人のID・パスワードでのログインは絶対ダメ(不正アクセス禁止法違反)ということをしっかり教えましょう。また、ゲームやSNSのID・パスワードの悪用による被害への注意喚起も必要です。

高額課金を心配する声も多くあります。課金する場合は、親子間であらかじめ限度額を決めておきましょう。使い過ぎを防ぐために、年齢に応じた課金の上限設定を活用するのも一案です

オンラインゲーム上のチャットを通じた誘い出しなどの事件も起きています。対象年齢までガマンが大事です。

※「気づいたら高額課金」に陥らないための対策は不可欠ですが、万が一、高額請求に困ったときは、消費者ホットラインcall188 に相談しましょう。
ワンポイントアドバイス!

度重なると総額が曖昧になりがちな課金。
考えずに限度額まで使うより、
毎回小遣い帳などにメモして調整しながら使えば、自己管理能力がUP!

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