深く考えてみよう
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個人情報&プライバシー編
〜防ごう!悪用・詐欺被害・特定~
9悪意で設置されたWi-Fiスポットを使用し情報が流出
パスワード不要の無料Wi-Fiを使ったら
Lくんは、近所にパスワードがなくても無料でWi-Fiに接続できる場所を発見。安定していて使いやすかったので、ちょくちょくそこでネットを使っていました。
通信内容が盗みとられてしまった
でもそれは、他人の情報を盗む目的で設置されたWi-Fiでした。Lくんは通信内容をのぞかれ、大切な個人情報を盗まれてしまったのです。
考えてみよう!
Wi-Fi接続できる場所(スポット)が増えていますが、フリーWi-Fiに自動接続して使う人を狙った悪質なWi-Fiもあります。安全に使うには、何に気をつければよいでしょう?
A悪意で設置されたWi-Fi
名称を似せたなりすましや悪意の仕掛けなどの危険なWi-Fiは、セキュリティ設定のないものがほとんど。自動接続をオフにして、ネットワークリストで名称・鍵マークlockを確認するクセをつけましょう。
B個人の情報を守るために
フリーWi-Fi接続中には、個人情報の入力を控えるのが基本。入力しなければならないときは、通信内容を盗まれないように鍵マークlockやURLが「https」かなどを事前に必ずチェック!
Cいざ!というときのために※1
緊急災害時は、携帯電話会社の電波が使えなくなることも。自宅・通学路・よく行く場所の近くで信頼できるWi-Fiスポットをいくつか見つけて登録しておけば、慌てずにすみます。

※1:災害時にWi-Fiを無料開放する 『00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)』が実施されています。利用の注意点もあるので調べてみましょう。

解説
ラッキー!が一転、個人情報の流出や悪用の恐れもある

スマホは、携帯電話事業者の回線(4G/LTE/5Gなど)だけでなく、Wi-Fiスポットを使ってネットに接続することができます。でも、自宅に無線LAN環境が作れるように、Wi-Fiのアクセスポイントは誰にでも設置できます。ネットワーク名称、鍵マークlockやWi-Fiステッカー※2等でどのような接続先なのかをしっかり確認しましょう。

出先でパスワード不要のWi-Fiを探す人がいますが、通信傍受やID・パスワードなどを盗むために設置する人もいることを思い出して!Wi-Fiの設定が自動接続だと悪意のWi-Fiにつなげてしまう危険が、スマホのデバイス名が本名だと接続時にフルネームが知られてしまう危険があるので、設定を見直すことも大切です。

※2:公共施設や店舗等に貼ってある、Wi-Fiが使えることを示すステッカー。緊急災害時にも役立つので、身近なWi-Fiスポットを調べてみましょう。
ワンポイントアドバイス!

フリーWi-Fiの中には、悪質なものや安全性の低いものがあることも。
外出先では自動接続せず、名称やセキュリティなどを必ずチェック!

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