自宅に無線LAN環境が作れるように、Wi-Fiのアクセスポイントは誰でも設置できます。Wi-Fiステッカー※2も参照して、知らない名前であるなど違和感のあるWi-Fiには接続しないようにしましょう。
出先でパスワード不要のWi-Fiを探す人がいますが、通信傍受やID・パスワードなどを盗むために設置する人もいることを思い出して!接続するWi-Fiの名前を確認することに加えて、自分の情報などを入力する際は、情報を盗み取られないように、ブラウザの鍵マークとURLを確認することも大切です。
※1:災害時には、Wi-Fiを無料開放する『00000Japan(ファイブゼロジャパン)』が実施されることもあります。利用の注意点もあるので調べてみましょう。
https://www.wlan-business.org/customer/introduction/feature
※2:公共施設や店舗などに貼ってある、Wi-Fiが使えることを示すステッカー。緊急災害時にも役立つので、身近なWi-Fiスポットを調べてみましょう。
フリーWi-Fiの中には、情報を盗み取ることを目的とした悪質なものも。
Wi-Fiの名前を確認するとともに、ブラウザの鍵マークとURLの確認も忘れずに。