深く考えてみよう
テーマ
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個人情報&プライバシー編
〜防ごう!悪用・詐欺被害・特定~
12投稿から個人が特定されたことによる被害
おいしい情報をシェアするつもりが
よく行くショッピングタウンでお気に入りのお店を見つけたOさん。親しい人たちに教えてあげようと、位置情報オフで撮影した写真を投稿しました。
知らない人に付きまとわれるようになった
その後、誰かに後をつけられていることに気づきました。引き金は、Oさんが投稿した写真の背景。場所がわかり生活範囲が特定されてしまいました。
考えてみよう!
ネットにアップした写真や動画で、撮影場所や生活範囲が知られてしまうケースが。
事件やトラブルに巻き込まれないために、投稿の際に注意しなければならないことは?
A高性能・高画質への注意
カメラの性能が高まり、ピースサインで指紋が判別されることもあるとか。電柱・看板の文字が読めたり、瞳に映ったものが見えたり‥‥撮影・投稿にはより一層の注意が必要です。
B閲覧者を限定した投稿が○
一番の安全策は、プライベートな情報をネットに載せないこと。でも、情報のシェア自体が悪いわけではありません。投稿前によく見直し、非公開設定にして特定の人とだけ共有する等の危機管理を!
Cもしも不安を感じたら
自分のサイトに気になる投稿があった、知らない人に突然名前で呼び止められたなど、不安を感じたときは必ず大人に相談すること。できるだけ、誰かと一緒に行動しましょう。
解説
“こっそり”だけじゃない!時間をかけて徐々に近づくケースも急増

SNSが当たり前の環境で育った子供・若者は、ネットで個人情報を扱う際、慎重さに欠ける傾向があります。そもそも、誰でも見ることができるのがSNSの基本。写真に映りこんだものから、訪れた店や地域など生活範囲が推測できるため注意が必要です。また、事例❷にもあるように、長期間やりとりを続ければ初期の警戒心は段々薄れ、信頼感が生まれ、プライベートなことまで話すようになるのを見込んで近づいてくる人もいます。投稿・やりとりの先にある、脅迫・ストーカー・誘い出し・投資詐欺などの被害の可能性を忘れてはいけません。

「個人が特定できるもの・コトを公開しない」 「非公開や短時間で消える場合でも投稿前にチェック」と共に、「ネットだけの友達には警戒を緩めず個人的な話は控え、少しでも気になったら距離を置く」ことを心に留めて。

ワンポイントアドバイス!

コミュニケーション系アプリの多くは、閲覧できる人の設定が可能。
公開範囲を絞り、悪意で近づいてくる人に個人情報が伝わらない工夫を。

※ネット上にアップした・された情報で困ったことが起きたら 『違法・有害情報相談センター』 もご利用ください。forward https://www.ihaho.jp/

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