深く考えてみよう
テーマ
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情報発信編
〜被害者にも加害者にもならないために~
14コミュニティサイトなどでの未成年によるアプローチ
お小遣い欲しさに投稿したら

※SJKは「セカンド女子高生(高校2年生)」を指す隠語

お小遣い稼ぎに軽い気持ちで 「パパ活相手募集」のメッセージをSNSに投稿したSさん。食事に行くことになり、家族に黙ってでかけました。
連れて行かれそうになった
食後気分が悪くなり、急に眠くなって‥‥異変に気づいた店員に助けられました。Sさんの離席中、パパ活相手が睡眠薬を飲み物に入れたことが原因でした。
考えてみよう!
あらゆる情報がネットから入って来るため、「欲しいモノ」や「やりたいコト」がいっぱい。
でも、安易なお小遣い稼ぎはダメ。欲しい気持ちを上手にコントロールするには?
A今あるお金で上手に楽しむ
○○さんがドラマで着ていた服やゲームのアイテムが欲しい!話題のスイーツ店やテーマパークにも行きたい!全部はとても無理なのだから、優先順位をつけながらやり繰りを。
B一呼吸置いて落ち着こう
情報を得た瞬間に「欲しい」と思うことは、誰にでもあります。もっと情報を!と調べてしまうと、衝動は激しくなる一方です。深追いせず翌日考えるなど、一呼吸置くことが有効です。
C保護者に相談してみよう
コソコソ外出したり、急に服が増えたりすれば、家族も気づきます。まずは保護者に相談を。一時的に借りる、家の手伝いや長期休暇のバイトなど、安全な解決策を一緒に考えましょう。
解説
危険な書き込みは、出会い系から非出会い系へとシフト

デートや食事だけで金銭的支援をしてくれる人との交際活動を 「パパ活(ママ活)」 と呼び、援助交際よりも軽い気持ちで相手を募る人がいます。投稿先が出会い系からSNSなどのコミュニティサイトへと変わり、言い方が「パパ活(ママ活)」や「JKビジネス」に変わっていても、その危険性は援助交際と全く変わりません。

こうした行為は、お金を支払ってもらえる保証がない上、児童買春、薬物投与、誘拐、ストーカー、恐喝などの犯罪被害にあうケースもあり大変危険。たとえ「お散歩デート」のように一見害がなさそうなことでも、会ってしまえば何が起きるかわかりません。自分の身を危険にさらす行為だということを忘れず、良識ある行動を。

ワンポイントアドバイス!

今、欲求をコントロールする力を養えば、これから先の役に立ちます。
「欲しい」 「やりたい」 を並べ優先順位をつけるなど工夫してみましょう。

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