落ち着いて考えれば、やっていいことかどうか判断がつく年齢になっても、そのときのノリや勢いで撮影し、公開してしまうケースが後を絶ちません。アルバイト先で不衛生な動画をアップする人の行為から、「バイトテロ」という言葉が誕生したほどですが、それらはいずれも「そもそもやってはいけないこと」のはず!
写真や動画だけでなく、なりすまし投稿やフェイク情報の書き込みなどもやってはダメ。それらを探し出し、拡散させて晒し者にして楽しむ人もいます。ネットで広まればあっという間に個人が特定され、罪に問われたり損害賠償請求をされたりすることもあります。いたずら半分でしたことの代償は、恐ろしく大きいのです。
「デジタルタトゥー」と称されるほど、ネットに刻まれた情報は半永久的に残ります。
未来の自分を苦しめることのないよう、正しい利用を!