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『全国過疎問題シンポジウム2018inやまぐち』の開催について

以下のとおり開催しますのでお知らせします。

1 大会趣旨

 多くの過疎地域では、人口減少や少子高齢化が急速に進展し、集落機能の低下や担い手不足など、さまざまな課題に直面しています。
 一方で、これらの地域は豊かな自然や農地・森林などを有し、水源の涵養、食料の生産、自然災害の防止などを通して、地域内のみならず、都市を含めた人々の生活や生産活動を支える公益的役割を担っています。
 このことから、過疎地域のさまざまな取組について議論を深めるとともに、全国の優れた取組にふれ、参加者相互の交流を図るなど、人と人とのつながりを通じて将来に向けた取組を考える契機とするため「全国過疎問題シンポジウム2018inやまぐち」を開催します。

2 大会テーマ

”田園回帰”〜地方に若者を呼び込む〜

3 主催

総務省、全国過疎問題シンポジウム実行委員会(山口県、全国過疎地域自立促進連盟、山口県過疎地域対策促進協議会)

4 開催日時及び場所

平成30年10月25日(木)
 全体会:山口市 山口県総合保健会館 多目的ホール 13時00分〜17時00分
 交流会:山口市 ホテルかめ福 18時00分〜19時30分

平成30年10月26日(金)
 分科会:長門市    ラポールゆや
       萩市      旭マルチメディアセンター
             岩国市    ハーモニーみわ
             周防大島町 山口県大島防災センター

5 開催概要

(1)10月25日(木)

 全体会(山口県総合保健会館多目的ホール) 13時00分から
 (ア)開会式
 (イ)過疎地域自立活性化優良事例表彰式
 (ウ)基調講演
    「田園回帰の時代〜人と仕事を取り戻す1%戦略〜」
    講師 藤山 浩 氏(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長)
 (エ)パネルディスカッション
    「”田園回帰”〜地方に若者を呼び込む〜」
    コーディネーター:指出 一正 氏(「ソトコト」編集長)
    パネリスト:     榊田 みどり 氏(農業ジャーナリスト・明治大学客員教授)
                ヒビノ ケイコ 氏(4コマ漫画エッセイスト・作家)
                松嶋 匡史 氏(株式会社瀬戸内ジャムズガーデン代表取締役)
                藤道 健二 氏(山口県過疎地域対策促進協議会会長・萩市長)

 交流会(ホテルかめ福) 18時00分から

(2)10月26日(金)

 長門市分科会(ラポールゆや)
 (ア)過疎地域自立活性化優良事例発表会
 (イ)現地視察
    ○元乃隅稲成神社
    ○センザキッチン

 萩市分科会(旭マルチメディアセンター)
 (ア)パネルディスカッション
    「人口減少社会への挑戦〜地域おこし協力隊の力を活かす〜」
 (イ)現地視察
    ○萩・明倫学舎
    ○道の駅萩しーまーと

 岩国市分科会(ハーモニーみわ)
 (ア)パネルディスカッション
    「地域みがきが人を呼ぶ〜関係人口を増やす〜」
 (イ)現地視察
    ○FAM'Sキッチンいわくに
    ○錦帯橋

 周防大島町分科会(山口県大島防災センター)
 (ア)過疎地域自立活性化優良事例発表会
 (イ)現地視察
    ○瀬戸内ジャムズガーデン
    ○道の駅サザンセトとうわ

6 参加費

全体会・分科会は無料です。
交流会は別途参加費が必要です。

7 申し込み方法

申し込み方法等の詳細は、パンフレットPDF参加申込書PDF及び山口県中山間地域づくり推進課のウェブサイト別ウィンドウで開きますをご覧ください。
※申し込み締切日を10月5日(金)まで延長しております。(平成30年9月25日更新)


 
総務省自治行政局過疎対策室
担当:   長谷、柿崎
代表電話:03-5253-5111
内線:   23135
直通電話:03-5253-5536
FAX:   03-5253-5537

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