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報道資料

平成27年11月13日

第7回DAN(Digital Archive Network)ワークショップの開催

 総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共に、デジタルアーカイブ構築・運用における技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、共有するためのワークショップとして、第7回DAN(Digital Archive Network)ワークショップを平成27年11月27日(金)に開催します。

1 開催趣旨

 総務省では、平成22年度より、デジタルアーカイブ推進に向けた取組の検討を行っているところです。その一環として、平成23年2月から「知のデジタルアーカイブに関する研究会」を開催し、知の地域づくりのためのデジタルアーカイブの在り方等の議論を進めて参りました。
 平成24年3月に発表された同研究会の提言を踏まえ、総務省は、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センターと共同で、デジタルアーカイブの技術・知識・ノウハウ等を収集・蓄積し、デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者で共有するため、これまで6回のDANワークショップを開催して参りました。今般、第7回DANワークショップを平成27年11月27日(金)に開催することが決定しましたので、公表します。

2 日時、会場、主催者等

日時:平成27年11月27日(金) 13時〜17時(受付:12時30分より)
場所:岩手県立図書館 研修室
主催:総務省、筑波大学知的コミュニティ基盤研究センター
後援:岩手県、一般社団法人メタデータ基盤協議会(事務局)
協力:インフォコム株式会社
参加費:無料 

3 プログラム

挨拶 杉本重雄(筑波大学大学院図書館情報メディア系教授)

第一部 講演
【基調講演】
  ●柴山明寛(東北大学・災害科学国際研究所 准教授)
   「震災アーカイブの岩手県の現状と他県と比較」
【話題提供】
  ●永森光晴(筑波大学図書館情報メディア系講師) 
   「メタデータスキーマレジストリMetaBridgeに関して」
  ●総務省情報流通振興課
   「総務省におけるデジタルアーカイブの取り組み」
  ●宮城県多賀城市
   「震災アーカイブ構想から「たがじょう見聞憶」が生まれるまで」

第二部 フリーディスカッション
  ●デジタルアーカイブ構築・運用・利活用のための連携について


*プログラムは予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

4 参加及び問合せ先

(1) 対象:デジタルアーカイブに関心のある団体及び行政機関の関係者
(2) 参加及び問合せ先:
  ・一般社団法人メタデータ基盤協議会 (Eメール) meta-info<@>mi3.or.jp
   *迷惑メール対策のため、「@」を「<@>」と表示しております。
  送信の際は、「<@>」を「@」に置き換えてください。
  ・筑波大学 知的コミュニティ基盤研究センター (電話)029-859-1524

5 関係資料

(1) 知のデジタルアーカイブに関する研究会   
 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/shuppan/index.html
(2) 知のデジタルアーカイブ〜社会の知識インフラの拡充に向けて〜 −提言及びガイドラインの公表−   
 (平成24年3月30日)https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu02_02000041.html
(3) 第6回ワークショップ「Digital Archive Networkの構築に向けて」の開催(平成27年2月13日)  
 https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu02_03000197.html
連絡先
総務省情報流通行政局情報流通振興課
担当:牧野課長補佐、鎌田官、真栄里官
電話:03−5253−5748
FAX:03−5253−5752
Eメール:lets.shodeji<@>ml.soumu.go.jp
注)迷惑メール対策のため、「@」を「<@>」と表示しております。送信の際には、「<@>」を「@」に置き換えてください。

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