大臣・副大臣・大臣政務官の動き
松本総務大臣の欧州出張 フランス・OECD閣僚理事会(令和6年5月2日、3日)
5月3日、松本総務大臣は、パリにおいて、我が国が10年ぶりに議長国を務めるOECD閣僚理事会に出席し、議題6「新興課題に対する解決志向型アプローチ」のAIパートの議長を務めました。
会合中、松本総務大臣は、OECDによる「AI原則」策定のきっかけとなった2016年のG7香川・高松情報通信大臣会合以降の我が国の取組を紹介するとともに、生成AIの急速な発展も契機とした国際場裏におけるAIガバナンスに係る様々な議論を踏まえつつ、加盟国等によるAI政策に関する議論をリードしました。
今回の閣僚理事会では、昨年4月のG7群馬高崎デジタル・技術大臣会合以来、我が国が世界のルール作りを主導し、世界で初めての包括的な政策的枠組みをとりまとめた「広島AIプロセス」の成果を踏まえたOECDの「AI原則」改定版が採択されました。
また、これに先だって、5月2日には、岸田総理から、49か国・地域の参加を得て、広島AIプロセスの精神に賛同する国々の自発的な枠組みである「広島AIプロセス フレンズグループ」の立ち上げたこと、「GPAI東京センター」を設立することについて発表しました。
(OECD閣僚理事会の結果)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin06_02000289.html
OECD閣僚理事会 会合の様子
5月2日に開催された議長国主催レセプションの様子
(松本総務大臣とオランダのファン・ヘニップ副首相 兼 社会・雇用大臣の歓談)
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