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報道資料

平成31年3月5日
北陸総合通信局

福井県越前町立宮崎中学校で「ネット依存防止ワークショップ」を開催

〜多様性の認知と尊重を通じて、セルフコントロールのあり方を学ぶ〜
 総務省北陸総合通信局(局長 山田 和晴(やまだ かずはる))は、越前町教育委員会、学校法人福井仁愛学園 仁愛大学、一般社団法人日本情報モラル推進機構とともに、中学生による「ネット依存防止ワークショップ」を下記のとおり開催します。
 本ワークショップは、「春のあんしんネット・新学期一斉行動」 の一環として実施します。
 「春のあんしんネット・新学期一斉行動」  : 総務省では、青少年が安心・安全にインターネット等を正しく利活用できる環境の整備に向けて、多くの青少年が初めてスマートフォン等を手にする、春の卒業・進学・新入学の時期に特に重点を置き、関係府省庁・関係事業者等と連携・協力し、フィルタリング利用の推進や青少年・保護者等の情報リテラシーの向上に向けた取組を集中的に行う「春のあんしんネット・新学期一斉行動」を実施しており、本年も2月から各種取組を展開しています。


  1. 行事名
     宮崎中学校ネット依存防止ワークショップ

  2. 日時
     平成31年3月15日(金)
     13:50 ワークショップの概要説明
     14:05 講演「ネット依存に関する課題」
     14:15 ディスカッション1「大人を見て依存だと思うこと」
     14:35 ディスカッション2「どこまでいったら依存?」
     14:50 休憩等
     15:05 ディスカッション3「友達がそうなったら何て声をかける?」
     15:35 総評(15:40まで)

  3. 場所
     越前町立宮崎中学校 (福井県丹生郡越前町樫津20-20)

  4. 参加メンバー
     越前町立宮崎中学校の1年生及び2年生 53名

  5. 指導
     コーディネーター 
      仁愛大学 人間学部 コミュニケーション学科
      講師 安彦 智史(あびこ さとし)氏

     講師
      一般社団法人日本情報モラル推進機構
      理事長 竹村 順吾(たけむら じゅんご)氏
     
     学生ファシリテータ
      仁愛大学9名(福井県警サイバー防犯ボランティア)

  6. 内容
     越前町立宮崎中学校の生徒がネット依存の課題に関する講演を聴講し、大学生を中心としたファシリテータのアドバイスを受けながら、ワークショップ型授業を行います。
     ワークショップは中学1年生及び2年生53名が9グループに分かれてディスカッションと発表を行い、相互理解を深めながら、ネット依存を身近な問題として受け止めます。
     授業後には、自らを客観的に点検し、セルフコントロールのあり方を考えることで、依存を防ぐ力を身につけます。

  7. 主催等
     主催 越前町教育委員会
     共催 総務省北陸総合通信局、学校法人福井仁愛学園 仁愛大学、
    一般社団法人日本情報モラル推進機構
     協力 福井県警察本部、安心ネットづくり促進協議会

【関連報道資料】

 平成31年「春のあんしんネット・新学期一斉行動」の取組(平成31年1月15日 総務省発表)
   https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_03000274.html

連絡先
情報通信部電気通信事業課
担当:中野、大江
電話:076−233−4420

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