報道資料

　「デジアナ変換」とは、平成23年7月のアナログ放送停波後も、アナログテレビで引き続き、地上デジタル放送が視聴できるよう、地上デジタルテレビ放送をアナログ方式に変換して再放送するサービスです。全国的に実施されていますが、四国では、ケーブルテレビ事業者45事業者中、35事業者が実施しております。
　このサービスは、地上デジタル放送に円滑に移行するための経過的な措置であり、平成27年3月までに終了します。

　地デジ受信の方法には次の3つの方法があります。デジアナ変換サービスを終了後も引き続き地上デジタル放送を御覧頂くため、早めにいずれかの方法の準備を行うようお願いします。

（1） ケーブルテレビに加入して専用チューナー（セットトップボックス）を接続する
（2） デジタル放送対応のテレビに買い替える
（3） デジタル放送対応のチューナーをアナログテレビに接続する

（参考）デジアナ変換サービス終了に関する周知広報の情報
・　県・市町村への周知要請
　当局より、デジアナ変換サービスが行われている4県57市町村に対して、住民等への周知の協力について要請（平成25年11月末）。また、周知用のポスター及び別添のチラシを発送（平成25年12月に発送）

・ ケーブルテレビの番組内での周知
　デジアナ変換を実施しているケーブルテレビ事業者が番組内でテロップ、ロゴ（告知スーパー設備のない事業者を除く）及びコミュニティチャンネル内における周知CMを実施（平成25年9月開始、段階的に周知の頻度を増加）

・　総務省地デジコールセンターの対応
　デジアナ変換に関する具体的な問合せ対応について、ケーブルテレビ事業者において対応する他に、昨年11月25日から総務省地デジコールセンター（電話0570−07−0101、毎日9:00〜18：00）においても対応。

【別添1】デジアナ変換に関するQ＆A(PDF 139KB)

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