報道資料
平成28年7月26日
四国総合通信局
四国におけるブロードバンドサービス及び携帯電話の契約数(平成28年3月末)
≪FTTHアクセスサービスの契約数が前年同期比7.6%増≫
四国総合通信局(局長:佐藤 裁也(さとう たつや))は、平成28年3月末の四国におけるブロードバンドサービス及び携帯電話の契約数を取りまとめました。
【主なポイント】
1 ブロードバンド
ブロードバンドサービスの契約数は、前年同期から25.7%増の3,717,141となり、移動系サービスの割合が7割を超えて74.4%になりました。
WiMAX等のBWAアクセスサービス契約数は、四国全体で前年同期から93.4%増の約70万となり、全国(80.9%増)を上回る割合で増加しています。特に、高知県は104.4%(全国第2位)、愛媛県は92.1%(全国第20位)と高い伸びを示しています。
2 FTTH(光ファイバーを用いたアクセスサービス)
FTTHアクセスサービスの世帯比率は、徳島県が53.7%(全国第10位)、香川県が53.6%(全国第11位)であり、全国平均の50.4%を上回っています。
また、契約数は四国全体で前年同期から7.6%増と、全国(4.8%増)を上回る割合で増加しており、特に愛媛県は8.5%増(全国第8位)、高知県では8.4%増(全国第 9位)と高い伸びを示しています。
3 移動系サービス
携帯電話全体の契約数は、前年同期から1.6%増の3,828,487になり、このうち、3.9−4世代携帯電話(LTE)の契約数は、23.1%増の2,062,541となり200万を超え、携帯電話の契約数に占める割合は、53.9%となりました。
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