報道資料

　総務省は、「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体などによるデジタル技術を活用した地域課題解決の取組に対して、「地域デジタル基盤活用推進事業」を通じて総合的な支援を実施しています。
　この事業の一環として実施する、地域課題の解決を図るために必要となる通信インフラなどの整備経費に対する支援（補助事業）について、地方公共団体や企業・団体などを対象に広く提案を募集しています。

　令和5年6月9日から同年7月28日まで実施した二次公募において全国で合計6件の提案があったところ、外部有識者で構成する評価会による評価結果を踏まえて、6件を採択候補として決定しました。
　信越総合通信局管内においては、次の1件が採択候補となりました。

提案団体（主体）	事業名
新潟県阿賀町	公共広域Wi-Fiネットワークを活用した防犯・防災対策事業

※採択候補案件の概要は、準備が整い次第、総務省ホームページに掲載予定です。
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/digital_kiban/index.html

• 地域の課題解決を総合的に支援します「地域デジタル基盤活用推進事業」−『実証事業』・『補助事業』に関する提案公募を開始−（総務省HP 令和5年3月31日）
• 地域デジタル基盤活用推進事業（補助事業）一次公募に係る採択候補の決定及び二次公募の開始（総務省HP 令和5年6月9日）
• 地域デジタル基盤活用推進事業（補助事業）二次公募に係る採択候補の決定及び三次公募の開始（総務省HP 令和5年9月8日）