INFO・NET信越　Vol.255 （平成30年4月25日発行）

総務部長
  瀧本 正仁（たきもと まさひと）
 【前職】
  北海道総合通信局総括調整官
 【抱負】
　信越地域の皆様との交流を図りながら、ICTの利活用により地域の魅力を発信するとともにさらなる活性化に向け全力で取り組んで参ります。
　よろしくお願いいたします。

総括調整官
  小林 秀樹（こばやし ひでき）
 【前職】
  沖縄総合通信事務所総括調整官
 【抱負】
　信越管内におけるICTの利活用の促進と地域の安心・安全を実現するため、これまでの経験を活かしながら頑張ってまいります。
 
信書便監理官
  中根 真一（なかね しんいち）
 【前職】
  総合通信基盤局電波部移動通信課専門職
 【抱負】

　信越地域のみなさまの安心で安全な暮らしの実現と、地域の活性化のために努めてまいります。

電気通信事業課長
  坪内 大（つぼうち まさる）
 【前職】
　大臣官房会計課契約第二係長
 【抱負】
　信越地域の安心で安全なネット利用環境の向上に全力で取り組んでまいります。
　よろしくお願いいたします。

情報通信振興室長
  菅 俊亘（すが しゅんこう）
 【前職】
  東北総合通信局情報通信部情報通信連携推進課上席企画監理官
 【抱負】
　地域IoTの実装や人材育成、ICT研究開発の促進等を通じて信越地域の活性化に貢献できるよう頑張ります。
　よろしくお願いいたします。

企画調整課長
  安田 隆（やすだ たかし）
 【前職】
  信越総合通信局総務部信書便監理官
 【抱負】
　電波利用を通じ、信越地域の一層の発展のため、微力ながらお役に立てるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
 

【実施日】平成30年3月29日（木） 13時30分〜17時00分
【実施場所】新潟大学 駅南キャンパスときめいと（新潟市中央区）
【実施概要】
　本セミナーは、信越総合通信局、新潟大学工学部附置国際情報通信研究センター、信越情報通信懇談会（電波利用委員会）及び信越電波協力会の主催により、SCOPE（戦略的情報通信研究開発推進事業）の研究開発成果の紹介とICT先端技術の普及を目的として3テーマ構成で実施したもので、自治体、事業者、メーカー等から61名が参加しました。
　テーマ1では、SCOPEの電波有効利用促進型研究開発について、新潟大学工学部情報工学科の西森 健太郎准教授から、「オーバーヘッドレス通信を実現するアナログ・ディジタル融合制御型Massive MIMO技術の研究開発」と題して、2020年度の実用開始を目指して研究が進められている5G（第5世代移動通信システム）の開発と、実験試験局を使った実フィールドの運用評価に関する研究成果を発表いただきました。
　テーマ2では、SCOPEの地域ICT振興型研究開発について、新潟県工業技術総合研究所の阿部 淑人参事及び新潟大学工学部電気電子工学科の村松 正吾准教授から、「伝統的工芸品の世界販売戦略を支援するためのバーチャルショウケース（VSC）の研究開発」と題して、新潟県の伝統工芸品13地域16品目の世界販売戦略を展開するためのCG（コンピュータ・グラフィック）を使ったVSC開発に関する研究成果を発表いただきました。
　テーマ3では、信越総合通信局が昨年度実施した電波の有効利用に係る技術試験事務について、事務局を委託した株式会社NHKアイテックの岩田 昭光統括部長から、「VHF帯放送番組中継回線の利用促進のための周波数有効利用技術に関する調査検討成果報告」と題して、説明をいただきました。
　信越総合通信局では、引き続き信越情報通信懇談会等と連携し、同様のセミナーを開催していきます。

【関連報道資料】
新潟市で地域ICT先端技術セミナーを開催（平成30年2月5日付け）
     

　信越総合通信局管内（新潟県と長野県）で平成30年6月に実施される無線従事者の養成課程※についてお知らせします。
※無線従事者として求められる知識・技能の習得を目的とした講習であり、基準に適合していることについて総合通信局長が認定したものです。
    養成課程の受講者は、講習を修了することにより国家試験を受けることなく無線従事者資格を取得できます。
  

対象資格	実施期間	実施地	認定施設者 （実施する者）	問い合わせ先
第三級陸上特殊 無線技士	平成30年6月3日	長野県 松本市	株式会社キューシーキュー企画	養成課程講習会担当 電話03-5431-5732
第三級陸上特殊 無線技士	平成30年6月20日	新潟県 新潟市	公益財団法人日本無線協会	信越支部 電話026−234-1377