画像:住民参画システム利用の手引き 〜地域SNS、公的認証対応アンケートシステム〜
トップページ実践編 地域SNS>7-3 外国語対応
目次
座長あいさつ
総論
導入検討編
実践編 地域SNS

1. 導入の手順
2. 必要な体制
3. 地域SNSの運用ルール
4. 参加者の募集
5. いよいよ運用開始
6. トラブル発生への対処方法

7. 災害発生時の活用
7-1 災害発生時の活用方法
7-2 災害発生時にスムーズに使う方法
7-3 外国語対応
7-4 他のメディアとの連携方法や役割分担

8. 終了


実践編 電子アンケートシステム
資料編
7-3 外国語対応

日本語以外で情報提供するにはどうしたらいいですか?

キーワード
・様々な言語のコミュニティとしての日常的な利用
・災害時の広域連携

関連項目
【実践編 地域SNS】 7-1 災害発生時の活用方法
【実践編 地域SNS】 7-2 災害発生時にスムーズに使う方法

・ 災害発生時には、日本語以外での情報提供も必要になる場合があります。特に外国人居住者や来訪者が多い地域で、その必要性が高くなります。
・ 阪神淡路大震災の際には、地域のコミュニティFM「FMわぃわぃ」が多言語で災害に関する情報提供を行い、被災者にとって大変役に立つとともに、元気付ける源にもなりました。
・ このような多言語での情報提供は、日常的に行っていないと、いざ災害が発生した場合にスムーズに機能しない恐れがあります。地域SNSのコミュニティの中に、他言語の住民や来訪者向けのものを用意し、日常的に地域情報や行政情報の発信、情報交換を行っておくと、災害発生時にも活用が可能です。(ただし、利用可能なフォントなどの制約があります。)
・ また、災害発生時には被災地の当事者は、なかなか翻訳などを行う余裕がない可能性があることから、日常的に広域で連携してコミュニティを活用しておき、災害発生時には他の地域の人が、地域SNSの災害情報などを見ながら、各言語のコミュニティ内で必要な情報を発信したり、質問に答えるなどの体制をつくっておく事が有効です。

FMわぃわぃのホームページ

画像:FMわぃわぃのホームページ   画像:FMわぃわぃのホームページ

資料:FMわぃわぃホームページ(http://www.tcc117.org/fmyy/


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