画像:住民参画システム利用の手引き 〜地域SNS、公的認証対応アンケートシステム〜
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目次
座長あいさつ
総論
導入検討編
実践編 地域SNS

1. 導入の手順
2. 必要な体制
3. 地域SNSの運用ルール
4. 参加者の募集

5. いよいよ運用開始
5-1 運用開始方法
5-2 利用状況の把握、活用
5-3 コミュニティ機能の活用方法
5-4 コミュニティ管理者の役割
5-5 進行役によるコミュニティの運営
5-6 まちかどレポーター
5-7 コミュニティでの電子アンケートシステムの活用方法
5-8 携帯電話からの地域SNSの利用
5-9 共有フォルダの利用
5-10 地図機能の利用
5-11 アクセス履歴

6. トラブル発生への対処方法
7. 災害発生時の活用
8. 終了


実践編 電子アンケートシステム
資料編
5-1 運用開始方法

どのようにスタートすればいいですか?

キーワード
・運用開始までの告知期間、試験運用期間
・運用開始の宣言

関連項目
【実践編 地域SNS】 2-3 より多くの人に参加していただく方策

・ 準備が整ったら、いよいよ運用開始です。運用開始に当っては、事前に告知期間を設け、参加者の募集などを行うことが必要です。
・また、運用開始後には、予想しなかったトラブルが発生することがあります。また、利用者側、運用側ともに慣れていないことから生じる問題もあります。そこで正式な運用開始前に一定期間、試験運用期間を設けることが望ましいです。
・ 試験運用期間は地域の実情などにより決めることができますが、できれば最低でも1ヶ月間は確保し、場合によっては最初の1年間全てを試験運用期間とすることも考えられます。
・ サービス開始の認知度を高めるとともに、関係者(システム管理者などの運用側や、中心的に活躍していただけそうな方々など)の士気を高めるために、キックオフイベントを行うことも有効です。今回の実証実験では、長岡市、千代田区がそれぞれ工夫を凝らしたキックオフイベントを行い、多くの参加者を得ました。
・ また、ホームページに掲載するだけでなく、広報紙への掲載や、マスコミの取材対応など、様々な媒体を通した告知を行うことが有効です。


キックオフイベント開催概要(長岡)
テーマ 人がつながる・地域がつながる 「地域SNSキックオフ」
日時 2005年12月12日(月) 18:30〜20:30
場所 アトリウム長岡
主催/共催 主催:特定非営利活動法人 ながおか生活情報交流ねっと
共催:総務省、長岡市、財団法人地方自治情報センター
プログラム 18:30 開会
     実証実験の全体像の簡単な説明
18:40 長岡市 森民夫市長ご挨拶
18:45 総務省 牧慎太郎企画官ご挨拶
18:55 地域SNSの説明 (株)NTTデータ・コミュニティ・プロデュース
19:05 電子アンケートシステムの説明 松下電器産業(株)
19:10 NAMARAによる地域SNS漫才
19:20 パネルディスカッション「SNSによるまちづくりと防災」
     パネラー 野上 修佑(mixiの長岡コミュニティ管理人)
           渡辺 千雅(マイスキップ編集長)
           河村 正美(長岡市危機管理防災課長)
           長坂 俊成(独立行政法人防災科学技術研究所主任研究員)
     進行   桑原 眞二(特定非営利活動法人ながおか生活情報交流ねっと)
参加者 約100名



画像:当日の様子



キックオフイベント開催概要(千代田)
テーマ インターネットを活用して人がつながる・地域がつながる
日時 2005年12月13日(火) 16:00〜20:00
場所 ちよだプラットフォームスクウェア
主催/共催 主催:財団法人まちみらい千代田
共催:総務省、長岡市、財団法人地方自治情報センター
プログラム

第一部 内覧会
 16:00 内覧会 みて・さわって・体験してみよう!

第二部 キックオフセレモニー
18:00 千代田区 石川雅巳区長ご挨拶
18:05 総務省 牧慎太郎企画官ご挨拶
18:15 吉本興業人気お笑いコンビ「二挺拳銃&レイザーラモンHG」
     〜地域SNSって何だろう〜
18:30 NHK中高年パソコン教室講師「佐々木博氏」
     〜地域SNSで新しい出会いを!!〜

第三部 交流会withエスニック屋台(まちみらい千代田主催)
19:00 交流会
20:00 閉会

参加者 約300名



画像:当日の様子

総務省 | 財団法人地方自治情報センター