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た行

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ダイヤルアップ

電話回線やISDN回線などを通じて、プロバイダアクセスポイントや学校、企業のネットワークに接続すること。

ダイヤルQ2(ダイヤル・キュー・ツー)

通話料金のほかに利用料金がかかる情報提供サービスのこと。
ダイヤルQ2は0990で始まる電話番号を使用しています。なお、ダイヤルQ2の利用料金は、通話料金と同時に電話会社から請求されます。

ダウンロード

ネットワーク上のFTPサーバーWebサーバーからファイルを取り出して、自分のコンピュータに保存すること。

タスク処理(タスク・しょり)

コンピュータにおけるプログラムの動作を処理すること。
コンピュータにおけるプログラムの実行単位をタスク(task、仕事の意味)と言います。

タスクバー

Windowsデスクトップの下に配置されている特殊なバーのこと。
タクスバーには、[スタート]ボタンや現在実行されているプログラム、開かれているドキュメントなどが表示され、ボタンをクリックすることで、表示するウィンドウを切り替えることができます。
また、タスクバーは、簡単にアプリケーションを起動するためのボタンが配置されていたり、現在の時刻を表示したり、実行中のアプリケーションのステータスを表示したりするのにも利用されています。

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チェーンメール

同じ内容のメールの転送を促す文章が書かれた電子メールのこと。
連鎖メールとも呼ばれています。
チェーンメールを送信してしまうと、インターネットで送信される電子メールの数がねずみ算的に増加してしまうため、ネットワークの負担を大きくしてしまう可能性があります。

ページ参照対策:チェーンメールに注意しよう(小学生向け)
ページ参照対策:チェーンメールの問題点(一般利用者向け)

チャット

インターネットで、複数の人と同時に文字やイラストを用いて会話できる仕組みのこと。
チャット(chat)とは“おしゃべり”の意味で、インターネット上のチャットサーバーに接続して利用します。

ページ参照知識:チャットの仕組み

著作権(ちょさくけん)

知的財産権のひとつで、著作物に対する著作者の権利のこと。
たとえば、自分の作った画像や撮った写真などを勝手に公開されることを拒否できます。

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ディレクトリ

ハードディスクやCD-ROMなどで、ファイルを保管する場所のこと。
数多くのファイルを分かりやすく管理できるようにするため、現在のOSでは階層化されたディレクトリ構造を採用しています。なお、WindowsMac OSでは、ディレクトリをフォルダと呼んでいます。

データ消去サービス(データ・しょうきょ・サービス)

ハードディスクの中身を復元できないように完全に消去してくれる業務サービスのこと。
エクスプローラなどでハードディスク内のファイルを削除しても、データ復元ソフトを使うことによりファイルを復元することができることがあるため、機器の廃棄のときには、このようなサービスの利用が必要になります。

ページ参照対策:廃棄するコンピュータやメディアからの情報漏洩(社員・職員全般向け)
ページ参照対策:廃棄するコンピュータやメディアからの情報漏洩(情報管理担当者向け)

データセンター

インターネットに接続するための回線を装備して、顧客のサーバーを預かる施設のこと。
場所とインフラを提供するだけでなく、サーバーの保守や運用を請け負うこともあります。

データ復元ソフト(データ・ふくげん・ソフト)

誤って削除してしまったファイルやフォルダを復元するためのソフトウェア。
ただし、データ抹消ソフトで削除されたデータを復元することは困難です。

データベース

コンピュータにデータを蓄積するソフトウェアまたはそのデータの集まりのこと。
データベースを利用することで、大量のデータを高速に検索し、集計することができます。データベースは、社内システムショッピングサイトなどで利用されています。

データベース管理ソフト(データベース・かんり・ソフト)

データベースによってデータの登録作業、検索作業、集計作業などを行う機能と、データベースを各種設定を行うツールが統合されたソフトウェア。

データベースサーバー

データベースによって情報を格納し、クライアントからの要求に応じて、検索や集計されたデータを配信する機能を持つサーバー
Webサーバーと連携すれば、インターネットからデータの検索や登録を行うホームページを構築することができます。

データ抹消ソフト(データ・まっしょう・ソフト)

フロッピーディスクやハードディスクから、データを完全に消去するためのソフトウェア。

テープ

磁気による記憶媒体のこと。
テープカセットなので、検索が遅い、追加書き込みがしにくいなどの欠点がありますが、大量のデータを保存できる上に、安価であるため、サーバーのバックアップ記憶媒体として一般的に使用されています。

デスクトップ

コンピュータの操作画面のこと。
デスクトップ上にプログラムを起動するためのアイコンを配置したり、ウィンドウを表示したりすることができます。つまり、コンピュータを利用するための“机”の役割を果たします。

デマウイルス

嘘のウイルス感染情報と対処方法が記述されたチェーンメールのこと。
悪質なデマウイルスの場合には、この電子メールに記載された対処方法を実行することで、コンピュータが動作しなくなるなどの被害を受けることがあります。これは電子メールに記載された単なる情報なので、ウイルスとしての実体はありませんが、コンピュータシステムを破壊する可能性があるため、特殊なウイルスとして扱われることがあります。

ページ参照事例5:猛威!デマウイルス

電子掲示板(でんしけいじばん)

ネットワークを利用して、複数の人がコンピュータで同じWebページに読み書きを行うことができる仕組みのこと。
業務連絡や友達同士での情報のやり取りに利用されます。省略して、掲示板と呼ばれたり、BBSと呼ばれたりすることもあります。

電子商取引(でんししょうとりひき)

インターネットを使用して、商品の売買やサービスの提供など、商業活動を行う仕組みのこと。EC(Electronic Commerce−エレクトロニック・コマース)、eコマースとも呼ばれます。
主に、企業と企業で行うBtoBの仕組みと、企業と消費者で行うBtoCの仕組みがあります。たとえば、ショッピングサイトオンライントレードも、電子商取引のひとつです。
電子商取引においては、顧客の情報や購入履歴をデータとして保有することになるため、不正アクセスやデータ漏洩の問題など、もっとも情報セキュリティの強化が要求されているシステムと言えます。

電子マネー(でんし・マネー)

お金を電子情報として格納したもの。
電子マネーを使用すると、クレジットカードや現金を使用せずに、インターネット上で支払いを行うことができます。

電子メール(でんし・メール)

インターネットを用いて、コンピュータや携帯電話でやり取りする電子版の手紙のこと。
文章を送信するだけでなく、ファイルを添付することができます。なお、HTML形式の電子メールを利用すると、文字の色やサイズを指定したり、文中に画像を挿入することなどが可能になります。

ページ参照知識:電子メールの仕組み

電子メールソフト(でんし・メールソフト)

電子メールを送受信するためのソフトウェア。
主な電子メールソフトには、OutlookOutlook Expressがあります。

添付ファイル(てんぷ・ファイル)

電子メールで本文とともに送信されるファイルのこと。
電子メールでは、本文に書き切れない情報や、ワープロ文書などを添付ファイルとして送信できます。

店舗開放型無線LAN(てんぽかいほうがたむせん・ラン)

喫茶店やレストランなど、お店の中で利用できるように設定された無線LANの施設やサービスのこと。

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統合セキュリティ対策ソフト(とうごう・セキュリティ・たいさく・ソフト)

ウイルス対策、パーソナルファイアウォールスパイウェア対策、迷惑メール対策といった機能を備えた、統合型の情報セキュリティ対策ソフト。

ドキュメント

本来は文書を意味する言葉。
コンピュータの世界では、ワープロソフトや表計算ソフトで作成されたデータのことをドキュメントと呼びます。

ドメイン重要ワード

インターネット上で接続しているネットワークに設定される名前のこと。
本来ドメインは、IPアドレスという数字の範囲によって管理されていますが、IPアドレスは人間にとって判別が困難であるため、“soumu.go.jp.”のようにドメイン名で記述できるようになっています。

ドメイン名(ドメイン・めい)

ネットワーク上にあるコンピュータの配置を、ドメインというひとかたまりの管理単位に分ける際に設定される名前のこと。
たとえば、“soumu.go.jp.”のように記述します。また、ドメイン名の中で、“www.soumu.go.jp”というドメイン単位に配置されるコンピュータの名前(www)まで含めたドメイン名を、完全修飾ドメイン名と呼びます。

トラッシング重要ワード

ソーシャルエンジニアリングのひとつである“ごみ箱あさり”のこと。スキャベンジングとも言います。
ハッカーがターゲットとしたネットワークに侵入する際に、初期の準備作業として行われることが多いと言われています。対象とした企業や組織のネットワーク情報や社員情報、ユーザー情報などを探し出すことを目的とする行為です。

ページ参照対策:ソーシャルエンジニアリングの対策(情報管理担当者)

トラフィック

ネットワークを流れるデータの流れのこと。
本来は「往来」や「交通」という意味を持ちます。
通常、ネットワークの混雑具合を説明する際に、「トラフィックが増加する」、「トラフィックが大きい」などの言い方をします。ネットワークのトラフィックが増加すると、ホームページがなかなか表示されなかったり、電子メールの受信に時間がかかったりするようになります。
なお、通信の分野では、通常トラヒックと言います。

トロイの木馬(トロイのもくば)重要ワード

コンピュータの内部に潜伏して、システムを破壊したり、外部からの不正侵入を助けたり、そのコンピュータの情報を外部に発信したりするプログラム。
トロイの木馬は感染能力を持つプログラムではないため、本来はウイルスに含まれるものではありませんが、現在では利用者には分からないように悪意のある行為を働くことがあるため、広義の意味で、ウイルスのひとつとして扱われることがあります。

ページ参照知識:ウイルスの活動内容

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