10月は「受信環境クリーン月間」です
- 良好な放送の受信環境維持のために -
平成24年9月19日
10月1日(月)から31日(水)までの1ヶ月間は「受信環境クリーン月間」です。
信越受信環境クリーン協議会(会長 半田 志郎(はんだ しろう)国立大学法人信州大学 教授)では、信越総合通信局(局長 大橋 秀行(おおはし ひでゆき))とともに、テレビ・ラジオの受信障害防止に関する相談の受付や良好な受信環境の維持に関する周知広報などを行います。 |
放送電波の受信障害は、家庭用・工業用電気製品から発生する電気雑音、テレビ受信用ブースターの故障(異常発振)、不法無線局及び高層建築物等によるビル陰障害によって良好な放送電波の受信ができなくなるものです。
このような障害についての相談は、信越管内で平成22年度956件、平成23年度には、1,073件寄せられており、本協議会では対応方法の助言等により、障害解消に取り組んでいます。
「受信環境クリーン月間」の期間中は、一層の受信障害の防止に向けて、相談所の開設、図案コンクール表彰式、同作品の展示及びスポットCMを放送するほか、広報誌等への記事掲載、ポスターの掲示、リーフレットの配布等の活動を集中的に行い、広く地域の皆様に、受信障害防止についての理解を深めていくこととしています。
平成24年度の「受信環境クリーン月間」における取り組みは別紙のとおりです。
なお、「受信環境クリーン図案コンクール」の入賞者については、9月末に発表する予定です。
【別紙】
平成24年度「受信環境クリーン月間」の実施行事(PDF)
【参考】
信越受信環境クリーン協議会の概要(PDF)
連絡先:情報通信部 放送課
電 話:026-234-9938 |

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