信越管内におけるブロードバンドの普及状況
(平成24年6月末現在)
平成24年10月16日
信越総合通信局(局長 大橋 秀行)は、平成24年6月末(平成24年度第1四半期末)の信越管内(新潟県及び長野県)におけるブロードバンドの普及状況を以下のとおり取りまとめましたのでお知らせします。 |
1.信越管内の普及状況
ブロードバンドサービスの未加入は、全国に比べ新潟県、長野県はなお高いが、前年同期末(平成23年6月末)からは、着実に減少しています。
また、FTTHアクセスサービスは、今回、新潟県、長野県ともに4割を超える世帯に普及しました。
長野県は、新潟県に比べると、FTTHアクセスサービスの普及率は、若干低い傾向にありますが、CATVアクセスサービスの普及率が高く、ブロードバンドサービスの未加入は低くなっております。
2.信越管内のブロードバンドサービス増減状況
ブロードバンドサービス全体では、昨年同期末(6月末)と比べ、新潟県は8.4%、長野県は9.2%と全国の7.9%と比較しても高くなっております。
FTTHアクセスサービスでは、全国の増加率9.1%に対して、新潟県17.3%、長野県12.4%と高い伸びとなっております。
一方、DSLアクセスサービスでは、全国の減少率が17.6%の中、新潟県が21.0%と全国を上回る中、長野県は12.4%と少ない傾向にあります。
BWAサービスは、宅内利用に限定されない特徴を持ち、信越管内では主要地域のサービスが平成22年3月から開始されております。サービスエリアは、徐々に拡大が図られおり、DSLアクセスサービスから乗り換えの他、既存サービスとの併用による利用が進んでおります。
【関連資料】
1.
世帯数に対する普及率(PDF)
2.
ブロードバンドサービスの増減状況(PDF)
3.
統計に用いた区分についての補足(PDF)
【参考資料】
管内ブロードバンドサービスの契約数の推移(表)(PDF)
連絡先:情報通信部 電気通信事業課
電 話:026-234-9936 |

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