身近な人と一緒に考えよう
あなたの卒アル写真が狙われる?!生成AIによる画像被害とは
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生成AIを悪用した本人画像の加工―「卒アル問題」とは

生成AI等を使って、自分の画像(卒業アルバムなど)を性的画像に加工される、他人の裸体画像を自分の顔と交換される、という被害が急増しています。
生成AIの技術は大きく発展し、今では特別な知識がなくても、簡単に画像を作ることができてしまうようになりましたが、その生成AI技術を悪用する例が増えているのです。
その被害を避けるには、加害者とならないためにはどうすればいいでしょうか。一緒に考えてみましょう。

生成AIでできること、注意すべきことについてもっと知りたいときはこちら
forward 生成AIについて知っておきましょう

【生成AIなどの悪用による児童(18歳未満)の性的画像作成の被害児童内訳(2025年・日本)】

被害児童内訳

【急増するネット上の生成AI等による性的画像件数(2022-2023年・世界)】

性的画像件数
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ディープフェイク画像の被害者とならないために

A日ごろから気を付けるべき行動

被害に遭うきっかけは、卒アル写真だけではありません。自分はもちろん、友人を守るためにも、SNSやインターネットには安易に自分や友人の顔写真を載せないようにしましょう。
また、ネット上に公開されないメッセージのやり取り(DM等)でも、送信相手が信頼できない場合は、自分や友人の顔写真は送ってはいけません。

動画や画像の投稿について気を付けるべきことをマンガで学びたいときはこちら
forward 事例17 気をつけてアップしてたはずなのに

B被害に遭ってしまった時は

もし自分の画像が加工されているのを見つけたら、まずは親や先生など、周りの大人に相談しましょう。
また、「加工された画像を消してほしければ、○○万円を送金しろ」というふうに、脅迫をする手口もあります。そのときには、絶対にお金を払わずに、周りの大人に相談しましょう。
信頼できる相談窓口もあります。forward インターネットラブルに遭った時にどうすればよい!?
一人で抱え込まずに、助けを求めることが大事です。

<大人の皆さまへ>
子供や生徒などから相談を受けたら、まずはよく話を聞き、否定せず味方になってあげましょう
場合によっては被害の証拠を保存し、拡散されているSNSサイトへ削除を依頼したり、被害届を提出したり、ということも行いましょう。

親子の話し合い
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軽い気持ちでやってない?加害者とならないために

生成AIを使った画像生成は、誰でも簡単にできてしまうものです。
でも、軽い気持ちで同級生の写真を加工したり、それをみんなに見せびらかしたりすることは、重大な人権侵害であり、罰せられる可能性もあります。

たとえば、わいせつ物頒布罪が適用されれば、2年以下の懲役もしくは250万円以下の罰金またはその両方が科せられます。名誉棄損罪・侮辱罪や、肖像権・プライバシー侵害にあたる可能性もあり、軽はずみな行為は犯罪につながってしまうのです。

軽い気持ちでやったことで誰かを傷つけてしまう、という事例をマンガで学びたいときはこちら
forward 事例21 良かれと思って拡散した情報がデマだった?!

警察・児相

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