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情報通信法学研究会「AI分科会」の創設について

総務省情報通信政策研究所は、AIに関する国内外の法制度、判例、学説等の研究(技術的知見からの研究を含む)を学際的に進めることを目的として、情報通信法学研究会に、新たに「AI分科会」を創設することとしました。

趣旨

総務省情報通信政策研究所では、社会全体のAIネットワーク化の推進に向け、「AIネットワーク社会推進会議」を開催し、「AI開発ガイドライン」や「AI利活用ガイドライン」をとりまとめ国際的な議論にも貢献して参りました。
国内外におけるAIの開発・利活用に関する議論が活発化していることを踏まえ、「情報通信法学研究会」においても、AIを主要な検討テーマと位置づけ、法学以外のAIに関する有識者に参加していただく形式による「AI分科会」を創設することとしました。

※「AIネットワーク社会推進会議報告書2019」の「第3章 今後の課題」において「AIの開発及び利活用並びにAIネットワーク化を推進するための法制度等の在り方の検討」が挙げられており、関連する国内外の法制度、判例、学説等の研究は重要な基礎となるものと考えられます。

対象

AIに関する国内外の法制度、判例、学説等の研究(技術的知見からの研究を含む)

分科会長

平野 晋(中央大学国際情報学部教授)

情報通信法学研究会 開催要綱・構成員

初回の会合

連絡先

情報通信政策研究所 調査研究部
(担当:伊藤主任研究官、山中研究官)
TEL:03-5253-5496
FAX:03-5253-5497
E-mail: iicp-chousa/atmark/soumu.go.jp
※迷惑メール防止のため、「@」を「/atmark/」と表記しています。

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