平成4年版 通信白書

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第1章 平成3年情報通信の現況

2 情報通信関連産業の動向

 (1)通信機器製造業

 通信機械工業会資料によると、3年の通信機器の受注・出荷額は2兆8,967億円(対前年比5.9%増)であった(第1-2-27図参照)。
 これを機種別の内訳でみると、有線通信機器が2兆1,180億円(対前年比0.8%減)であり、その他、無線通信装置が6,771億円、衛星通信装置が1,016億円であった。
 一方、需要先別でみると、NTTが8,670億円(対前年比7.4%増)と堅調であり、KDDを含めたその他の第一種電気通信事業者関係は1,684億円であった。

第1-2-27図 通信機器受注・出荷額等

 

 

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