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防災行政無線の整備及びデジタル化

 市町村防災行政無線には、住民への情報伝達を行うための同報系と、車載型や携帯型の無線設備を用いて情報収集・伝達を行う移動系とがあります。
 デジタル防災行政無線の整備により、データ通信など、より高度な利用方法が可能となると伴に、同報系では「上り」の通信が可能となり、また移動系では、複数のチャンネルを使用して同時に複数の通信が可能になるなどの情報伝達の効率化が図られます。

防災行政無線

デジタル方式の移動系であれば、災害現場から音声
のみならず、データ伝送や準動画などの情報伝送が
可能になる。
デジタル方式の同報系であれば、市町村からの「下
り」の情報伝達だけでなく、避難所などからの「上り」
の情報伝達が可能となる。




 

 災害が発生した場合、地方公共団体では、災害の規模、災害現場の位置や状況を把握し、いち早く正確な災害情報を地域住民などに伝達する必要があることから、防災行政無線が構築されています。北陸管内市町村防災無線整備状況はこちらPDFをごらんください。

 

※ 詳細は、無線通信部 陸上課(TEL:076-233-4488) まで

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