作業日誌

作業名 内部管理業務:人事給与 庶務総合 現状分析(業務分析)作業
日時 平成17年11月14日(月)
9:45 〜 10:15
場所 第二庁舎第ニ会議室
参加者 職員:
職員課 森岡主任、矢吹主任
企業:
富士通 蛯子
NEC 金子
使った資料
なし
概要

【作業の目標】

  • 第1回の業務分析にて作成した庶務事務に関連する機能分析表(DMM:以下「DMM」という。)、機能情報関連図(DFD:以下「DFD」という。)について、担当者間で漏れや誤りがないか確認しました。また、その場で修正事項を記入しました。
  • 庶務事務業務の全体像の確認と「庶務総合」の現状分析を行いました。庶務事務業務の目的は課内で共通的に発生する事務を専任者に任せ課全体の業務を効率化することです。

【当日の流れ】

9:45〜10:15 庶務事務業務の全体確認(庶務全体)(60分)
10:15〜10:30 第1回の業務分析にて確認したDMM、DFDの確認(庶務総合)(15分)

【作業内容】

(1) 庶務事務業務の全体確認(庶務全体)

庶務事務業務の分析に漏れがないかどうか、「庶務総合」と「庶務諸手続き」のDMMとDFDを用い庶務事務業務の全体を俯瞰しました。「庶務諸手続き」の「人事・給与関連届出」に「通勤届」が抜けていたため、追加しました。DFDについては、階層1の分析結果をふまえ作成した階層0のDFDを確認し、機能間の繋がりがあることを確認しました。

(2) 第1回の業務分析にて確認したDMM、DFDの確認(庶務総合)

前回作成したDMMとDFDの確認を行いました。「庶務総合」の「物品」のDFDに修正を加えました。

【出てきた意見】

確認作業が中心だったため、特にありません。

成果物
ポイント

【作業を実施して気付いた点】

  • 前回は、業務機能の分析において、「階層」という概念が認識しにくかったが、今回は一度全体を俯瞰できたためか、各業務機能と階層との関係性を把握しやすかったように感じます。

【作業をうまく進めるための助言】

  • DFDの確認は、まず階層0にて全体像を確認した上で、階層1を確認する手順の方が業務の流れを把握しやすいです。トップダウン的思考が意識しやすいためと思われます。



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