平成25年度における独立行政法人の契約状況について
(1)競争性のない随意契約の状況
○ 「独立行政法人の契約状況の点検・見直しについて」(平成21年11月閣議決定。以下「閣議決定」という。)に基づき、各法人において随意契約見直し計画をそれぞれ策定。同計画により、法人全体で全契約に占める競争性のない随意契約の比率を約1割程度への引下げを目標。
また、各法人に契約監視委員会を設置し、点検及び見直しを実施。特に、新規案件については、原則として事前に契約監視委員会の意見を聴取。
○ 競争性のない随意契約の契約全体に占める割合
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平成20年度 |
平成25年度 |
増減 |
件数 |
1万9,925件(25.9%) |
1万69件(15.0%) |
▲10.9ポイント(減少) |
金額 |
6,645億円(27.9%) |
4,453億円(16.5%) |
▲11.4ポイント(減少) |
(2)一者応札・応募の状況
○ 各法人において、契約監視委員会を設置し、一者応札・応募案件についても、真に競争性を確保するため、契約条件等の見直し(仕様書内容の見直し、入札参加要件の緩和、公告期間の十分な確保等)を実施。
○ 一者応札・応募案件の競争契約全体に占める割合
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平成20年度 |
平成25年度 |
増減 |
件数 |
2万2,988件(41.9%) |
1万9,727件(35.9%) |
▲6.0ポイント(減少) |
金額 |
6,322億円(38.4%) |
7,288億円(34.1%) |
▲4.3ポイント(減少) |
参考資料
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