会議資料・開催案内等

―速報のため事後修正の可能性あり―

38回 政策評価・独立行政法人評価委員会議事要旨

(独立行政法人評価分科会との合同)

  1. 日時 平成18年12月19日(火)16時00分から17時00分

  2. 場所 虎ノ門パストラル ミモザの間
     
     
  3. 出席者
    委員)
      丹羽宇一郎委員長、富田俊基独立行政法人評価分科会長、樫谷隆夫、新村保子の各委員、
    縣公一郎、浅羽隆史、阿曽沼元博、梅里良正、岡本義朗、河村小百合、黒川行治、黒田壽二、黒田玲子、島上清明、鈴木豊、田渕雪子、玉井克哉、山本清の各臨時委員、木村陽子政策評価分科会専門委員

    事務局)
      熊谷行政評価局長、橋口官房審議官、伊藤官房審議官、若生総務課長、新井評価監視官、清水評価監視官、桜井政策評価審議室長、岩田調査官、吉田調査官

  4.  議題
    <政策評価・独立行政法人評価委員会>
       ○  独立行政法人の組織・業務全般の見直しに関する政府行政改革推進本部からの意見聴取に対する意見について
    <独立行政法人評価分科会>
       ○  役員の退職金に係る業績勘案率について(厚生労働省、農林水産省)
       ○  独立行政法人評価年報(平成17年度版)の発行について
        
  5.  配付資料(PDF)
    (1)  「中期目標期間終了時の組織・業務の見直しの結論を平成18年中に得る独立行政法人等の見直し案に対し意見を求めることについて」
     参考資料1−11−2
    (2)  「中期目標期間終了時の組織・業務の見直しの結論を平成18年中に得る独立行政法人等の見直し案に対し意見を求めることについて」に対する意見(案)
     資料2
    (3)  各府省独立行政法人評価委員会の役員の退職金に係る業績勘案率(案)について(厚生労働省、農林水産省)
     資料3−13−23−3
    (4) 独立行政法人評価年報(平成17年度版)の発行について
     資料4

  6.  会議経過
    <政策評価・独立行政法人評価委員会>
    (1)  事務局から、独立行政法人の組織・業務全般の見直しに関する政府行政改革推進本部からの意見聴取に対する意見についての説明が行われ、その後審議が行われた。その結果、案のとおり委員会として決定し、行政改革推進本部長あてに通知することとされた。
     質疑等の概要は以下のとおり。
     今回のように意見を出すとき、意見だけでなくこれまでワーキング・グループで議論してきた内容について各府省は承知しているのか。
     政策評価に関する課題と独立行政法人に関する課題のうち、共通事項がある場合一つのワーキング・グループ内で横断的に議論することは可能か。
     自分の所属していないワーキング・グループの担当する案件に対して今後、各委員間で意見を述べ合う機会を増やす方向で検討してほしい。
     既に中期目標期間終了時の見直しを2回終えている法人もあるなど、独立行政法人制度はかなり確立されてきたものと考えているが、今後もすべての独立行政法人に対して業務等の一律の縮減を求めるというスタンスでよいのか。効率化はもちろん重要であるが、全法人一律で考えるのではなく、区別して議論を進める等、検討方法に工夫が必要ではないか。

     
    <独立行政法人評価分科会>
    (1) 事務局から、役員の退職金に係る業績勘案率(案)等について説明後、質疑応答が行われ、その結果、案のとおり了承された。
     意見等の概要は以下のとおり。
     業績勘案率を審議・決定後に、それに係る不適切な事象が判明した場合の対応を考えておいた方がよいのではないか。

    (2)  事務局から、「独立行政法人評価年報(平成17年度版)」の発行に関する報告が行われた。

    (3)  事務局から、今後の日程等について報告があった。

                                     
    (以上)

       (文責:総務省行政評価局独立行政法人第1担当室)

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