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政策評価・独立行政法人評価委員会令(平成12年政令第270号)に基づき、委員長の互選が行われ、丹羽宇一郎委員が委員長に選任された。
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松田事務次官から、菅大臣の挨拶が代読され、次のような要請が行われた。
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政策評価については、いまだ、評価の内容や結果が甘いのではないか等の議論があることから、その機能を一層発揮し、実効性のあるものにしていくことが必要であり、当委員会において、各府省の評価の取組状況について、評価が十分であるか、活用が十分であるかといった観点からも実情を把握する等調査審議いただければ幸い。 |
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また、その上で、総務省の取組を含め、政府全体としての政策評価の実施や活用の状況等について、一層の改善すべき点等をご審議いただき、必要に応じご意見をいただきたい。 |
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続いて、丹羽委員長から、大臣のご要請を踏まえ、一層の政策評価制度の信頼性の向上、機能の発揮に向けた調査審議を行い、必要に応じ意見を述べてまいることが重要である旨の挨拶が行われた。
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委員長から、委員長代理に富田俊基委員が指名された。
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事務局から、退任臨時委員及び新任臨時委員の紹介が行われ、次に、委員長から、政策評価分科会、独立行政法人評価分科会に所属する委員等の指名が行われた。
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委員長から、政策評価分科会長に金本良嗣委員、独立行政法人評価分科会長に富田俊基委員が指名された。
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事務局から議事運営等について説明が行われ、今後も従前同様に運営されることが了承された。
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事務局から、今後の日程等について報告があった。 |